幡野広志 連載「僕は癌になった。妻と子へのラブレター。」

もしあなたが今、余命3年と宣告されたら。残された時間の中で、何を思い、何を考え、どんな行動を起こしたいと思うだろうか。それがもし、愛する伴侶と、子供を残して死を迎えることがわかったとしたらー?
2017年末に余命3年の末期癌と宣告された、幡野広志さん。この連載は、2歳の子どもと愛する妻をもつ36歳の一人の写真家による、妻へのラブレター。

幡野広志
はたのひろし
1983年生まれ。写真家・猟師。妻と子(2歳)との3人暮らし。2018年1月、多発性骨髄腫という原因不明の血液の癌(ステージ3)が判明。10万人に5人の割合で発症する珍しい癌で、40歳未満での発症は非常に稀。現代の医療で治すことはできず、余命は3年と診断されている。