2~4歳は、運動能力が急激に発達していく時期。そこで、足けりバイクや自転車を買ってあげたいと思うママ・パパも多いと思います。
そんなとき、長く乗れるから…とちょっと大きめのサイズを選んでしまうのはNG!体に合わないサイズの自転車は、子どもが怖がって乗りたがらなかったり、重大な事故を引き起こしたりする可能性があるんですよ。
では、どうやって自転車を選んだら良いのでしょうか。今回は、失敗しない自転車選びのコツについてご紹介します。
同じインチ数でも
足が着いたり着かなかったり…なぜ?
自転車のサイズは、「14インチ」や「16インチ」などと表記される「タイヤのサイズ」と、「フレームの形」で決まります。
よく「○歳なら14インチ」というような目安を見ることもありますが、足が着くかどうかは、フレームの形によって変わることも。
実際に同じ14インチでも、メーカーによっては足がピッタリ着くものと着かないものがあるんです。
そのため、自転車を買うときには、お店で試乗するのがおすすめ。
試乗の際には、下記を目安に選ぶといいですよ。
● 足けりバイク
→足の裏を地面にピッタリ着けたとき、膝が軽く曲がる程度
● 自転車
→つま先が地面に着く程度
ネットで購入する場合は、自転車メーカーのサイトに載っている、身長や股下の長さを照らし合わせて選ぶといいでしょう。くれぐれも年齢だけで選ばないよう、注意してくださいね。
次の章では、足が着きやすいように工夫されたおすすめ自転車をご紹介します。
子どもの身長や股下サイズに合わせて
4サイズから選べるケッターサイクル
「1台を長く使ってほしい」「うちの子が乗りやすいサイズを選びたい」と考えているママ・パパにオススメなのが、Peopleじてんしゃの「ケッターサイクル」。
ケッターサイクルは、足けりバイクとしても、ペダルをつけて自転車としても、長く乗り続けることができる商品です。
12・14・16・18インチの4サイズが揃っているので、2〜3歳で初めて足けりバイクに乗る子どもにも、4〜5歳で補助輪なしで自転車の練習をしたい子どもにもぴったりです。
ケッターサイクルの一番の特徴は、サドルが低くできて足が着きやすい「超低床フレーム」。他社品の14インチでは足が着かない子でも、ケッターサイクルならピッタリ足が着くこともあるんですよ。
成長によって手足が長くなると、これまで乗っていた自転車に窮屈さを感じる子もいます。しかし、ケッターサイクルはハンドルとサドルを高くする時、手とお尻の位置が離れていくため窮屈さを感じにくく、最長5年も乗り続けられるんです。
2~4歳ごろの体がぐんぐん成長する子どもにピッタリ。今の体に合ったサイズを選んでも、長い期間乗れるのはうれしいポイントですね。
子どもにピッタリな自転車を見つけよう!
Peopleじてんしゃには、ケッターサイクル以外にも子どもの発達に合わせた自転車が揃っています。
2歳でピッタリ足がつく
かじ取り式の「いきなり自転車」
乗った時の姿勢をきれいに保ち、2〜6歳まで長く乗れる「いきなり自転車」。
ハンドルと連動している押し手棒によってママ・パパが操作でき、サドルが低く足着きもいいので、運転技術が身についていない小さな頃から自転車を楽しむことができます。
3つの乗り方で遊びが広がる
ちょっと上級者向けの「Kiccle(キックル)」
足けりバイク・キックスケーター・自転車と3つの使い方ができるのが、この「Kiccle(キックル)」。
足けりバイクとキックスケーターでバランス感覚を鍛えたら、ペダルを取り付けて自転車に。補助輪をつけなくてもスムーズに自転車に移行することができますよ。
どの商品も「子どもの成長を促し、安心して長く乗ってもらえること」が大きな特徴です。
遊びも体もぐんぐん成長する時期、ぜひ子どもの体に合った自転車を選んであげてくださいね。
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