「そろそろ子どもを自転車に乗せたいな」と思ったときに浮かぶのは、自分が練習していた頃の記憶。
自転車の後ろをママ・パパが支えて長時間走り回ったり、何度も転んでケガをしたり…と簡単にはいかなかったことを思い出す人もいるでしょう。
しかし、最近ではそんな苦労をしなくても簡単に乗れるようになる方法があるんですよ。
まずはキックバイクでバランス練習
自転車に乗るために一番大事なのは、バランス感覚。そんなバランス感覚を身に付けるのにピッタリなのが、キックバイクです。
キックバイクで足蹴りしながら進むことに慣れてきたら、上の写真のように地面をキックして両足を離す練習をしてみましょう。
足が地面につかない時間が長くなってきたら、バランス感覚が鍛えられてきた証拠ですよ。
バランス感覚が身に付いたら、ペダルに挑戦！
キックバイクで長く足が離せるようになったら、いよいよペダル付き自転車に乗り換えます。
自転車に乗ったら、キックバイクのように地面を蹴ったあと、足をペダルに載せて漕ぐ、という練習をしましょう。
この練習を繰り返しているうちに、早い子なら30分で自転車に乗れるようになりますよ。
補助輪を付けたり外したりする手間が省けるのも、ママ・パパとしてはうれしいですね。
キックバイクとしても自転車としても使える
アイテムならよりスムーズに
新しい自転車を買ってもいいですが、最近ではキックバイクからペダルをつけて自転車に変身するアイテムも販売されています。こちらのケッターサイクルという自転車もそのひとつ。
乗りなれたキックバイクにペダルがつけられたら、一度身に付けたバランス感覚を失わずに済みそうですね。
サドルの後ろについているキャッチハンドルで、バランスを崩した時にママ・パパがサポートできるのも人気の理由です。
成長が早い子どもには
長く乗れるアイテムがオススメ！
ケッターサイクルには、乗りはじめるタイミングに合わせて選べる4サイズが揃っています。サイズが豊富なだけではなく、長く乗れるのも大きな特徴なんですよ。
キックバイクから自転車にチェンジしても、体が大きくなってすぐ乗れなくなってしまったらもったいないですよね。
しかし、ケッターサイクルなら最長で5年乗れるようになっています。その秘密が、ハンドルとサドルが離れるように伸びる独自の設計。
体が大きくなっても乗りやすさが変わらないので、3歳でキックバイクを始めた場合、自転車に切り替えて小学1年生まで乗れるんですよ。
また、前後のブレーキや反射板（※）、スタンドもついているので、公道を走る自転車としての機能も十分。これなら、大きくなってちょっと近所に自転車で遊びに行くようになっても安心ですね。
子どもが「自転車乗りたい」と言うその時に
今回は、自転車に簡単に乗れるようになる方法とオススメの自転車をご紹介しました。しかし、自転車に乗れるようになるために一番大切なのは、子ども自身のやる気と勇気です。
やりたい！と言った瞬間にペダルをつけて自転車練習ができるように、ぜひケッターサイクルを検討してみてはいかがでしょうか。
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