登場人物
私(キョン):ブロガー、イラストレーター。過去病んでいたが一周回って明るい性格。突然の思いつきにより夫を振り回している。夫には「キョン」と呼ばれている。
夫(夫さん):主夫。元ダイニングバーの店長で料理はプロ。温厚で、滅多に怒らない。私には「夫さん」と呼ばれている。
息子:3歳。ミニカーというミニカーに狂う男児。特に好きなのは消防車で、地元の消防署の方々に顔を覚えられているほど見学に行き熱狂している。
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やっと夫さんと一緒に性教育ができそう!と思った矢先。なぜか頑なに「ランドセルの色は絶対に黒」と言う夫さん。ジェンダーの話になると、どうして話し合いがうまくいかないのだろう?
ということで、再びシオリーヌさんが登場です!
助産師/性教育Youtuberシオリーヌ(大貫詩織)
助産師として総合病院産婦人科病棟で勤務ののち精神科児童思春期病棟で若者の心理的ケアを学ぶ。2017年より性教育に関する発信活動をはじめ、2019年2月よりYouTubeチャンネルで動画投稿を開始する。
第12話
<つづく>
次回予告
ジェンダーの話し合いがうまくいかない背景を知った弓家さん。夫さんがなぜとっくんに「男の子なんだから」と言うのか聞いてみると、夫さんも苦しんだ過去があるようで…。
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シオリーヌさんの著書
『こどもジェンダー』は、「オトコノコなのにプリンセスをすきなのは、へん?」「オンナノコらしくって、なに?」といったLGBTQ+、ルッキズム、ホモソーシャルなどジェンダー・セクシュアリティにまつわる36の質問に答える1冊。
ぜひ子どもと一緒に読んで、パパ・ママも「ふつうってなんだろう?」を考えるきっかけにしてみてませんか?
弓家キョウコ
作者