登場人物
ツルリンゴスター(私):絵を描く主婦。30代。
アオ:2018年3月生まれの女の子。ツルリンゴ家のアイドル。よく眠りあまり泣かないびっくり赤ちゃん。
兄ーズ:長男5歳、こだわり強めのいいやつ。次男3歳、お調子者だが時に核心を突く。
夫:よく働く3児の父。家族が大好き。
第9話
ツルリンゴスターのあとがき
子連れランチって、私にとっては結構難易度が高いんです。
子供がいつグズるかわからないし、水をこぼしたり、お皿をひっくり返したり…そういうアクシデントが起こらないように、ずっと気をつけながら自分のご飯を食べないといけないなんて、本当に大変ですよね。
長男が小さいときは本当に大変で、友人と子連れでランチするのも一苦労。友人との会話なんて少ししかできず、ランチ中にずっと子供を抱いて立って揺れていたこともあります。
大人しいアオでさえ、ランチの後半は漫画のようにかきこんで食べないといけません。
ーそんなに大変ならもう家で食べればいいじゃない?
いえいえ、どんなに大変でも、たまには素敵なお店でプロの作ったご飯を食べてみたいんです。
子供に構ってばかりの毎日でも、友達と美味しいランチを食べながら「本当お互い大変だよね~」って笑うだけで、ちょっと心がリセットされます。
赤ちゃんのときは大変でも、少し大きくなれば子供とのランチはもっと楽しくなりますしね。
それにしてもここのカフェのランチはとっても美味しかった!今度は兄ーズや夫とも一緒に行ってみたいな。
ツルリンゴスター
作者