登場人物
ツルリンゴスター(私):絵を描く主婦。30代。
アオ:2018年3月生まれの女の子。ツルリンゴ家のアイドル。よく眠りあまり泣かないびっくり赤ちゃん。
兄ーズ:長男5歳、こだわり強めのいいやつ。次男3歳、お調子者だが時に核心を突く。
夫:よく働く3児の父。家族が大好き。
第11話
ツルリンゴスターのあとがき
ついに次男がイヤイヤ期に入りました。
2、3歳頃の子どもに言われることが多いイヤイヤ期ですが、次男はちょうどその時期に末っ子のアオが生まれて、「お兄ちゃんになる」という一大イベントがあったため、4歳になるまでイヤイヤがズレこんできたようです。
(私の勝手な想像です)
次男のイヤイヤ期は、長男のイヤイヤ期とは全く違うタイプです。
長男のイヤイヤ期は壮絶で、まず泣き声が大きくて、怪獣みたいな声で泣き叫ぶのが30分、1時間近く続くということもありました。
次男も泣きますが短時間です。口がとても達者なので、あれこれ理由をつけて自分のイヤイヤを押し通し、大人の私を口論で黙らせてしまうこともあります。
あと長男はどんなに泣いても絶対に「お母ちゃんなんか大嫌い」というワードは口にしませんでしたが、次男は普通に「お母ちゃんなんか大嫌い!」と言ってくるので、初めて言われたときはショックで動けませんでした。笑
(本当は大好きなのがバレバレなので今は余裕で一蹴しています)
次男のイヤイヤにも毎日うんざりしているところですが、イヤイヤ言いながらも、保育園の用意を自分でしたり、妹の面倒を見たり、生き物が好きで本で調べたりと毎日成長しています。
その姿をできるだけ逃さず、怒ることも多いですが褒めるときは褒めてやりたいと思って、2人目のイヤイヤ期を乗り越えようと頑張っています。
(あと2年ほどでアオのイヤイヤ期も始まると思うと気が遠くなりますね・・・)
ツルリンゴスター
作者