オーマイゴッドファミリー

ワンオペ育児から私が学んだこと【後編】|オーマイゴッドファミリー#6

登場人物

オーマイゴッドファミリー 登場人物紹介

:強面だが細やかで懐は大きい。割とおっちょこちょい。穴の空いてる服を複数愛用している。

:独身時代は穏やかだと自負していたが、結婚後は日々子供たちに情緒をかき乱されている。大のカフェオレ好き。ストレス発散は歌を歌うこと。

ハル(息子):とにかく車のオモチャが大好き。普段穏やかだが欲しいものにはぐずり倒す。歌も大好き!パパも大好き!

とわ(娘):我が家の1番のじゃじゃ馬姫。イヤイヤ期真っ只中。兄のマネをしたがる。怒る時の口癖は「もぉ~!」

第6話

オーマイゴッドファミリー 第6話1

オーマイゴッドファミリー 第6話2

オーマイゴッドファミリー 第6話3

オーマイゴッドファミリー 第6話4

オーマイゴッドファミリー 第6話5

オーマイゴッドファミリー 第6話6

オーマイゴッドファミリー 第6話7

オーマイゴッドファミリー 第6話8

オーマイゴッドファミリー 第6話9

makikoさんの裏トーク

あんなに自分の時間が欲しい!欲しい!と思っていたのに…。
実際預けることを想像してみると「我が子との時間を実は愛おしく思ってた自分」に気づかされ、とても意外でびっくりしました。

いや、ママとしては子供との時間を愛おしく思っていて当然なのでしょうが…。
日々のやるべき事に追われているときって、こういう思いが心の奥の方に隠れて見えない所にあったりするんだなぁ、と思いました。

なので、私にとってはとても意義深い大きな発見となりました。

今回実は、担当編集者に「ママたちへのメッセージの意味も込めてあとがきを書いていただけたら」とお声をかけてもらい、同時にぶわっ!と熱い思いがこみ上げ…なぜか目頭まで熱くなってしまった私です。

だって、ママになってみると初めての経験ばかりするじゃないですか。
体も心も大きく変化して、ママになって抱える悩みに戸惑い、ママという生き物にしか分からない思いが沢山ありすぎて、孤独に闘ってる気分になったり…。

そうやって、みんなきっと様々な環境で奮闘されているんだと思うと…目から大量の汗が吹き出そうになります。

なので、せめてこんな私のエピソードでも、誰かに笑ってもらえたらいいな、フッと心が軽くなったらいいな、と夢を抱きながら描かせていただいています。

今回のお話ではもしかすると、子供を預けることに罪悪感を感じてしまうママがいらっしゃるのではないか…と少し心配になったのですが、決してそんなつもりはないです!!私の場合はこのような結論に至っただけで、これが全てのママにとって正解だとは思っていません。

むしろ、託児所でも何でも頼れる所はたくさん頼って、ママには頑張り過ぎないで自分を大切に愛して欲しい!!

「自分の欲求はいつも後回し」なんて、育児を楽しむゆとりもなくなってしまいそうです。そんなの人間なら誰だっていつか爆発しちゃいますよね。私たち人間ですもの!ママだって癒されて良いんですとも!

この思いだけは、漫画を読んでくださったママに誤解なく受け取ってもらえると嬉しいです。

何だかまとまりのない文章になってしまいましたが、この内容をもって全てのママ達に「ありがとう」「お疲れ様」とエールを贈らせてください。




makiko

makiko

作者

今は育児に専念するため、超ズボラ専業主婦をしております。強面ヘンテコ主人とやんちゃ盛りの息子、娘、ワンコ(4人と1匹)で暮らしています。育児をしてみて初めて「自分て怒りんぼなんだな」と知りました(笑)。カフェオレとチョコレートをこよなく愛し、ストレスMAXになった時は、子供たちも巻き込み大声で歌って発散しています!日々の息抜きは、インスタなどでイラストを描くこと☆Instagram(@makiko.around40