登場人物
ママ:はーちゃんのぽにょぽにょのお腹と、夜食べるアイスを癒しに、日々子育てに奮闘中!
はーちゃん(娘):平成29年12月生まれ。何にでも興味津々!自分でやってみたい性格
パパ:とっても優しい。普段は冷静だけど、たまに心配性になる
第20話
夜間救急へ行った翌日にかかりつけの病院にも行き、「これでお熱も下がる」と一安心したのですが、その後2日経ってもはーちゃんの熱が下がりきらず…。
ママが仕事をどうしても休めなかったため、午後休だったパパがもう一度かかりつけの病院に連れて行ってくれることになりました。
すると夕方になり、パパから連絡が…。
熱が長引いているため、検査と点滴をした方がいいと総合病院を紹介され、これからその病院に行くことになったとのことでした。
↓第19話はこちら↓
総合病院を受診した時は診察室の中にも入れず、外から泣き声を聞くだけの自分に頼りなさを感じました。
せめて中に一緒に入って、はーちゃんに声をかけてあげられれば…と思ったのも正直なところでした。
しかし後で聞いた話では、
・赤ちゃんの細い血管に針を刺すのは繊細な技術が必要になるため、慣れた看護師さん同士で行った方が迅速かつ安全
・赤ちゃんに大きな不安が伴う処置の場合、親は一緒に押さえつけるのではなく、終わった後に優しくなぐさめてあげることの方が赤ちゃんのメンタルケアに繋がる
ということでした。
もちろん病院の規模や、行う治療内容などによって病院の方針も様々だと思いますが…。
迅速かつ適切に治療を行ってくれた病院のスタッフさんたちには、とても感謝しています!
点滴をして私に抱っこされると、安心したようにスッと眠ってしまったはーちゃん。点滴が終わるまで、ずっと眠ったままでした(笑)
その後「突発性発疹」だったと判明しましたが、実は、はーちゃんは突発性発疹にかかるのはこれが2回目…!
まれに2回突発性発疹にかかる子がいるとは聞いていましたが、まさか今回の騒動の原因がそれとは思いもしませんでした。
しかも1回目の時はこんな大事にならなかったので、同じ病気でも同じような対処にならないこともあるんだなぁと驚きました。
幸いブワッと出た発疹もキレイに消え、現在に至るまで、はーちゃんは元気いっぱいです!
今後もしまた急な病気にかかっても、この時のことを思い出して、冷静に周りの意見を仰ぎながら対処していければいいな、と思います☆
今回の体験談が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
<次回2020年5月25日更新!>
おたのしみに!
はーちゃんママ
作者