結婚して1年。子供がほしいと考えるようになったかそあんさんは、自身の月経不順が少し気がかりに。
悩んだ末に不妊治療専門クリニックに通い、排卵障害を乗り越えて妊娠・出産するまでのお話をお届けしています。
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第6話
<つづく>
あとがき
1周期目は排卵の時期を探って探って、気付けば排卵済だった…。なので、今回はクリニックに委ねながらも、基礎体温やおりもの等の自身でわかる部分をしっかり感じて可能性があればチャンスを掴んでいこうと思っていました。
前回は1回目の卵胞チェックではまだ排卵にかかるとの事でしたが、今回は1回目の卵胞チェックの前日に既におりものの感知と体温の低下があったので、その日の夜にタイミングをとり、翌日クリニックに行きました。
卵胞の大きさが適度だったのか、排卵を促進させるHCG注射を施してもらい、タイミング指導も併せて受けました。
なんともスムーズな展開に驚きつつ、2周期目にかなり期待膨らみました!結果を抜きにしても、まず排卵とタイミングが揃った事が嬉しかったです。
高温期の2週間はただ妄想するだけの期間で、色々考えたり調べたりしてしまう…。お酒等は控えて、なるべく体を温める努力はしていたのですが、神経質になりすぎず楽しむ時間も大事。
妊娠&出産したらしばらくはできない事と思い、この頃は1月だった為、夫と毎年恒例のスノボに行ってきました。
着床の妨げにならないかとか少し心配にはなったものの、運動は問題ないし、2人の時間をもちろん楽しみたいので休日は遊びに行ったり旅行したり割とリラックスして過ごしていました。
排卵とタイミングがバッチリでも、妊娠って沢山の奇跡が重なって重なってできるものだからすぐには出来ないだろうと当時思っていて、なるべく期待はせずに過ごしていましたが、いざ生理が来たら、やっぱりちょっとショックでした。
次回予告
旦那さんの精子検査を予約した、かそあんさん。旦那さんは検査を受け入れてくれるのでしょうか…?
続きは2021年11月25日(木)に公開します。
お楽しみに!
かそあん
作者