30代前半に結婚したこうめは子宮筋腫と卵巣のう腫の手術を経て、36歳で不妊治療をスタート。笑いあり、涙ありの5年間。そして夫婦が出した結論とは。
ひと組の夫婦が真剣に向き合った、不妊治療の一部始終を軽快に描くコミックエッセイ「私が不妊治療をやめたわけ」をお届けします。
▼前回のお話はこちら
第10話
黄体ホルモン補充について
プロゲステロンとも呼ばれる黄体ホルモンは、子宮内膜を厚みのある良好な状態に保ち、着床(受精卵が子宮内膜に定着すること)しやすくしてくれるよ。
そのため、必要な人は薬で補充するのが大事なんだ。
<つづく>
(C)海原こうめ/桜井明弘/イースト・プレス
※この連載は『私が不妊治療をやめたわけ』(イースト・プレス)からの転載です。
次回予告
次回は2021年10月16日(土)公開予定です。
お楽しみに!
読者の声を募集中!
現在、「私が不妊治療をやめたわけ」の感想やコメントを募集しています。
どんな些細なことでもかまいませんので、ぜひご記入ください。
早く続きが読みたい方へ
次回まで待てない!早く続きが読みたい!という人は、ぜひこの本をお読みください。
私が不妊治療をやめたわけ
30代前半に結婚したこうめは子宮筋腫と卵巣のう腫の手術を経て、36歳で不妊治療をスタート。
初めての不妊治療にとまどいつつ、しぶる夫に協力を要請し……タイミング法、人工授精、顕微授精と治療を進めていくことに。
治療の赤裸々な体験談やお金のこと、そして素直な心の動き――期待、失望、葛藤――がテンポ良く描かれます。
笑いあり、涙ありの5年間。そして夫婦が出したひとつの結論は――。
ひと組の夫婦が真剣に向き合った不妊治療の一部始終を軽快に描くコミックエッセイです!
ぜひお手にとってみてくださいね。
海原こうめ
作者