登場人物
娘:現在2歳。石橋を叩いて叩き割るほどの慎重派。 家ではヤンチャだけど、外では母の足元にくっついて様子をうかがうタイプ。
私(もちこ):30↑主婦。時短勤務。ツイッターの人格がメインになりつつあるゲーム・マンガオタク。 最近、目の下のクマが悩み。
パパ:絵柄が安定しなくてあまりマンガに出なかったからか、今回編集の方から自己紹介の要望がなかったけど、こうやってマンガを描いていられるのはパパのおかげ。
第2話
平日は仕事があるので、娘と家に帰るのが18時30分過ぎぐらい。そこからすぐに夕食を摂り、30分ほど食休みをしておフロに入るようにしています。
しかし日々の生活のなかで一番の難関が、この「おフロ」!
快く一緒に入ってくれるのは、週に一回あるかないか。
大半の日はもっと遊びたかったり、テレビを見たかったり、もう寝たかったり、そもそもおフロに入る気分じゃなかったり(私自身もおフロに入るのが面倒なことがあるのでわかりみが深いです)、とにかく何かしらの理由で入りたくないことがほとんどです。
昔は20時にはおフロに入っていたのに、最近は21時近くにならないと入らないことも。 2歳になると体重も増えるし、力もついていて、毎日筋力で解決するのがしんどいため、なんとか自分からおフロに入ってもらうよう試行錯誤しています。
「イヤイヤしているときは自分のやりたい気持ちが大きくなっている状態で、それを解消すれば親の提案を受け入れてくれやすくなる」という情報を入手し試してみることに。
…が、
結果はイヤなものはイヤでした。
「親の提案」は悪くないけど「自分のやりたいこと」が強い時に有効で、そもそも「親の提案」がやりたくないときは効果が少ないのかもしれません…。
娘に快くおフロに入ってもらうようになるには、まだ試行錯誤が必要なようです…。
もちこ
作者