担当編集者から「子育てで大変だったことは?」と聞かれたのをきっかけに、あいトンが「食」に興味を示さず悩んでいたのを思い出したえりつぃんさん。
これまでの「食育」について振り返ることになりました。
今回は、病院で教わった通りに授乳をしてもなかなかうまくいかなかった時に出会った、先輩ママからのアドバイスについてのお話です。
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登場人物
えりつぃん:恋愛漫画が大好きなオタクママ。息子含め家族のことが好きすぎる。チョコレートが大大大好きだが、すぐニキビができる。
あいトン:乗り物にとても詳しい3歳の息子。女顔。おやつの中で一番好きなのはチョコレートかグミ。あ、いやハイチュウも好き。
旦那クン:クール(無愛想?笑)で几帳面な、頼れる年上イクメン。女顔。チョコレートは大好きだが、なぜか彼のチョコレートは息子に食べられてしまう。
第11話
あいトンと私に適した授乳スタイルは、授乳室での経産婦ママとの出会いによって見つかりました。
「縦抱き授乳」を試した結果…
あいトンは横抱きの時よりもしっかり乳首をくわえ、たくさん飲んでくれるようになり、私の乳の張りもやわらぎました(*´ω`*)!
さらに、あいトンの頭の位置が上にくることで腰をかがめることが減り、授乳クッションなしでも楽な姿勢で授乳できるようになったのです!!
病院で教えられることがすべてだと思ってしまったり、教えにとらわれて視野が狭くなってしまう新米ママは少なくないと思います。
でも、どんな情報もすべての赤ちゃんに当てはまるわけではないということを忘れないで欲しいです。
いろいろな意見をふまえて、自分の子どもに何がいちばん適してるのかを見つけてあげること、それも母親のだいじな仕事のひとつですよね(^-^)
次回へつづく…
※この連載は個人の体験談です。新生児の縦抱きを推奨するものではありません。
えりつぃん
作者