息子が生まれておよそ1ヶ月。あるとき、片目だけ目の奥が白いことに気がついた。
2週間健診のときも1ヶ月健診のときも問題なかったのに、なぜ?これは何なの?
赤ちゃんの目に障がいが見つかった河野りぬさんが、その顛末を描く連載「息子の目に障がいが…」の第7話です。
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第7話
<つづく>
相模原市の事件のことに触れていますが、今も多くの方が結論の出ない苦しみの渦中に居ると思います。
個人的には、みんなが迷惑をかけあっていて、みんなが誰かを助けている…というのが実際なのかなと考えています。
今、助けてばかりで負担を感じている人が、いつかは誰かに助けてもらったり、いま助けられている人が、ふとした事で誰かの支えになったり…。
補い合って生きていける社会が理想だな。。と考えています。
理想論です。
ヘイトのもとになってるいくつかの事例(例えば障害のある人が事件を起こしても罪に問われないなど)は、法整備が必要だろうと思ってます。
あんまり深く話せるほど調べられてませんが、今ざっくりとそんな風に考えてます。
…………………………………
補足
もっと大変な人が…という表現についてですが、生死に関わる病気など深刻なケースと比較していました。
当時の心境がそうであった、という事です。
今現在どう思うかはまたあらためて書きますね_φ(・_・
おまけ
この時だけちょっと笑ってしまいましたw
ちなみに、目が光るなどの症状はなかったので、網膜芽細胞腫ではなさそうかな、と少し安心しました。
次回予告
次回は2022年2月27日(日)に公開予定。
お楽しみに!
河野りぬ
作者