登場人物
ツルリンゴスター(私):絵を描く主婦。30代。
アオ:2018年3月生まれの女の子。ツルリンゴ家のアイドル。よく眠りあまり泣かないびっくり赤ちゃん。
兄ーズ:長男5歳、こだわり強めのいいやつ。次男3歳、お調子者だが時に核心を突く。
夫:よく働く3児の父。家族が大好き。
第16話
ツルリンゴスターのあとがき
アオが最近はまっている「アオのお宅訪問」遊びです。
よく机の下にもぐっているので、「こんにちは~」とお辞儀をしてみたところ、アオも深々とお辞儀を返してくれたので、褒めたら嬉しくてハマったようです。
こんにちはのお辞儀やいただきますの合掌はおそらく保育園で覚えてきたんだと思います。まだ頭が大きくて体が小さいので、お辞儀をすると頭が重くてやたらと深いお辞儀になってしまうのがかわいいですね。
急にこんな「ごっこ遊び」ができてくるようになるので子供の成長は本当に早くて驚きます。
成長は嬉しいですが、このごっこ遊びはエンドレスで要求されるのが辛いところ。こちらは3、4回やれば飽きてしまいます。やらなければいけない家事も山積みです。
そんなとき、アオのことが大好きな兄ーズは本当にアオの相手をよくしてくれています。こういう一段階成長した遊びがアオとできるようになって兄ーズも嬉しいようで、その気持ちに助けられています。
ただ、兄ーズも2、3回繰り返すと飽きてしまって、結局最後はほっとかれるアオなのですが。。。
ツルリンゴスター
作者