登場人物
立藤家
息子「まる」：2016年10月生まれ。食べることと電車が大好きな2歳児。基本的にいつもご機嫌。
母（作者）｢はな｣：普段は飲食店で働いている、28歳のちょっとコミュ障なシングルマザー。
はなの家族
父 ･母 ･姉：両親は、はなが高校卒業後に離婚。それぞれ新しい家庭を持っている。
その他
元夫「もとお」：はなの元夫。まるが産まれて間もなく不倫をして、三行半を突きつけられた。
第8話
はなの後書き
今もなお、私たち親子は手探りで進んでいる最中です。
正直、何が最善なのか分からないことばかり。
それでも、心の中に確かにある愛情を惜しげなく伝えるということはきっと子供にとって最高の贈り物であり、
いつか大人になった時、幼少期を大切な記憶として思い返せるきっかけにもなるだろうと信じています。
そして…日々を過ごすなかや、お迎えの帰り道で
「保育園、楽しかった！」
「友達や先生とこんな遊びをして、こんなご飯を食べたんだよ！」
と嬉しそうに話してくれるまるを目にして
「あぁ、まるにとって、保育園がもうひとつの大切な居場所になっているんだな」
と感じています。
まるのおかげで、これまで抱いていた「保育園に通うという選択は正しかったのか？」という疑問に、答えを見出せました。
立藤はな
作者
｢母子家庭だって、はなまるだ｣をモットーに楽しい家庭を目指して奮闘中のアラサーシングルマザー。
日々の中で心に残ったこと、自身の半生で起きたこと、愛嬌抜群の息子「まる」との日常をイラストエッセイとして執筆中です！
2019年10月4日
