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子供の気持ちもわかるからこそ、できないこともある|こぐま居候中。#6

登場人物

こぐま居候中。登場人物 がじゅまる

こぐまさん:こころやさしいこぐま。悩めるみつこの良きパートナー。スプーンがうまく持てない。

みつこ(28):日々の家事や育児に奮闘する悩める主婦。掃除は苦手だけど、ふきんの煮沸消毒がマイブーム。

はちろう(1):おっとりのんびりマイペース男子。こぐまさんの肉球はグミでできていると思っている。

第6話

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自分が幼かった頃の記憶を最大限に活かして自分の子供と接していきたい――なんてことを考えていた。

幼い頃の私がどんなことを考えていたのか、親にどう接してほしかったのか、どんなことに興味があったのか。

それらを思い返しながらやっていけば、きっと理解しあってステキな親子になれるんじゃないか、なんて。

だって、私も昔は子供だったもの。
あの頃の気持ち、全部じゃないけど覚えてるもの。
きっとわかりあえる。


これ、出産前の私が考えていたこと。

そして現在、思い通りにいかなくて泣く我が子の姿に自分を重ねて見ながら思う。

これ、知ってるやつだ。
悲しいんだよね。
どうしようもないんだよね。
私もそうだった。


…なんて心の中では同調しまくっているくせに、なかなか行動で示せない。
大人の都合ってものが出てきたからだ。時間とか立場とか諸々。

なるほど、子供は子供の気持ちしかわからないけど、大人は子供と大人の気持ちがわかるんだな。
あの頃の両親はこんな感じだったのかなぁなんて、今さら思い始めた。

うちの子には謝ろう。
あれだけ調子のいいこと考えてたくせに、大人の都合とか言って。

これからはもう少し子供目線になりたいよ。
昔の自分にも、今の君にも、寄り添っていきたいんだ。


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がじゅまる

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作者

「のらりくらり」「なるようになる」「怠惰」をモットーにしたい主婦。今日も自分なりの正しさを探してはソワソワ、右往左往しながら過ごす日々です。好き嫌いせず何でも食べるところが長所です。2014年、最高にクールでシュールな娘を出産。私の日常にすっと入り込んできた不思議な彼女とのやりとりをインスタグラム(@gaju__maru)で絵日記にしています。