【産休編5】保活の都市伝説に翻弄され…｜妊婦なアパレル販売員！#13

登場人物

はなうさ（左）：結婚前から出産した現在も、育児しながらアパレル販売員をしています。

旦那（右）：たまに登場する旦那さん。心配症な性格。

第13話

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【産休編4】産休中に保活！役所に行くと…｜妊婦なアパレル販売員！#12

藁にも縋る思いで見学をすることに

保活で1番頭を抱えたのは通園距離。

仕事柄、復職後に配属店舗が決まるので、通勤時間がわからない状態で保活をしなければなりませんでした。

店舗によって開店時間も違うため送迎時間もまちまち。保育時間や通勤時間を計算すると現実的に通えるところは6園…。

しかし、希望園を記入するところには8園分あり…。

当時ちょうど「保育園落ちた」がメディアでもよく取り上げられていて、「希望枠を埋めないと本気度が低いと思われる」とか「枠外にも希望園書く」というような、いろんな情報が飛び交っていたのです。

役所の人には「通園は雨の日も雪の日もあります。本当に6年間通えるのか実際足を運んでみてよく検討してください」と言われたのでとりあえず見学へ行くこと
に！！

そしていくつか保育園を見学し、最後に見学したのが第一希望の1番近い保育園。

見学に行った私は…昭和感の漂う外観に圧倒され――

不安を感じながら参加した説明会。園長先生の言葉がはじまり…

はなうさ

作者

4歳になる長男と1歳になる次男のママです。出産・子育てをしている現在もアパレル販売員をしています。Instagram（@hanausagimama）やブログ「ママはアパレル販売員」では、主に店長をしていたときの実話を元にしたフィクションや育児マンガを描いています。