登場人物
立藤家
息子「まる」：2016年10月生まれ。食べることと電車が大好きな2歳児。基本的にいつもご機嫌。
母（作者）｢はな｣：普段は飲食店で働いている、28歳のちょっとコミュ障なシングルマザー。
はなの家族
父 ･母 ･姉：両親は、はなが高校卒業後に離婚。それぞれ新しい家庭を持っている。
その他
元夫「もとお」：はなの元夫。まるが産まれて間もなく不倫をして、三行半を突きつけられた。
第5話
はなの後書き
結婚をしていた当時は…まるが3歳になるまでは義実家でのびのびと育児をして、その後、保育園か幼稚園に通わせながら自身は生計を補う程度に仕事をしよう…なんてことを考えていました。
しかしシングルマザーとなった今、それを叶えるのはとても無理がある話となってしまったのです…。
自分の幼少期と重ね、まるに寂しい思いをさせてしまうのではと不安にかられる一方で、どうしても収入源を確保しなくてはならない現状に焦りも感じて…様々な気持ちがグチャグチャと入り交じっていました。
そんななか保育園の入園が決まり…私は｢自分がまるのためにできる事は全力でやっていこう｣と、前に進む覚悟を決めました。
しかし覚悟を持って歩き出した私にある出来事が起きるのです…。
立藤はな
作者
｢母子家庭だって、はなまるだ｣をモットーに楽しい家庭を目指して奮闘中のアラサーシングルマザー。
日々の中で心に残ったこと、自身の半生で起きたこと、愛嬌抜群の息子「まる」との日常をイラストエッセイとして執筆中です！
2019年9月13日
