排卵障害の私が妊娠するまで

子宮卵管造影検査、なめてました|排卵障害の私が妊娠するまで#4


結婚して1年。子供がほしいと考えるようになったかそあんさんは、自身の月経不順が少し気がかりに。

悩んだ末に不妊治療専門クリニックに通い、排卵障害を乗り越えて妊娠・出産するまでのお話をお届けしています。

↓第1話はこちら

月経不順で妊娠は難しい?|排卵障害の私が妊娠するまで#1

月経不順で妊娠は難しい?|排卵障害の私が妊娠するまで#1


↓前回のお話はこちら
排卵障害と診断|排卵障害の私が妊娠するまで#3

排卵障害と診断|排卵障害の私が妊娠するまで#3

第4話

かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4


かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 4
<つづく>

あとがき

多嚢胞性卵巣症候群と診断された私。治療と並行して、各種検査もできる時期にどんどん進めていく事になりました。

通院して割とすぐに案内を受けた、『子宮卵管造影検査』。

この検査が日中帯で制限されていた事もあり、仕事帰りには間に合わず…。午後休とるのももったいないし、休日にわざわざ行くのも…と思い、仕事の昼休みに行く1択で満々に予約しました。

…が、これは間違いだった。(個人差あるので私の場合は…です。)

私の事前調べでは「思ったよりも痛くない」と書かれてあるのが多く、自分自身痛みに強いと自負していた事と、痛くてもこの検査後に妊娠しやすい期間になるという喜びワードに食いついた私は、後に余裕が一切ない時間帯にこの検査を入れる事になんの心配もしていませんでした。

ですがどうにも歩けない程の体調になってしまい、顔は青ざめ、子宮の激鈍痛…。

あの後会社に戻り、同僚の仲の良い女の子(この子も多嚢胞性卵巣症候群)に子宮卵管造影をしてきたと伝えたら、「え!あれめっちゃ痛いって噂のやつじゃないですかー!よく昼休憩に入れましたね!笑」と言われたのを覚えています。

後日、同じく子宮卵管造影をした友人と話した時も、その子も「あれマジ痛いよね…え…昼休憩行ったの?!笑 私は仕事休みの日に行ったよ笑」との事でした…。

痛みに個人差がある初めての検査の場合は、後に迫った予定がない様に組み込むのが大切だと痛感しました。

結局、検査結果に問題は何もなく、閉塞や癒着もない状態を無事確認できました。

次回予告

かそあんさん 排卵障害の私が妊娠するまで 5

排卵誘発剤を飲み続けていると、今までほぼなかった「おりもの」が…。

もうすぐ排卵してしまう?タイミングとったほうがいい?いったいどうすればいいの…?

続きは2021年11月11日(木)に公開します。

お楽しみに!


かそあん

かそあん

作者

不妊治療の末、2018年に男の子を出産。2020年に女の子を出産し、現在2児の子育てに奮闘中の30代です。Instagram(@kaso_corone)では子育て漫画を投稿しています。