第二子妊娠中にマイホームを購入したあいさん。
とある工務店に家を建ててもらうため、初めて住宅展示場に足を踏み入れました。
というわけで、今回は「住宅展示場ってこんなところ」というお話です。
前回はこちら↓
登場人物
あい(作者):職業、会社員兼母ちゃん。アラフォー。いつもお菓子を食べながら痩せたいと思っている。
とーちゃん:1歳年上の夫。家族の誰よりも早く寝られる。少々鈍感だが、ほぼ優しさでできている。
あおちゃん:4歳。誰に似たのか性格はかなりコメディータッチ。我が家のムードメーカーかつ、母ちゃんの地雷を踏むのが得意。
おにくさん:生後10ヶ月。あおちゃんと3歳差の弟。真っ白、むちむち、二重アゴ、良く言えばシンプルな顔立ち。「おにくさん」と呼ばれるための要素をすべて備えている奇跡の赤ちゃん。
第3話
あとがき
住宅展示場に行く前から、すでに「建てたい家のイメージ」と「こだわりたいポイント」がありました。
それを叶えてくれる住宅メーカーはどこだろう…と、夜な夜な資料請求したりネットで調べたりしているうちにとある2つの工務店を見つけ、そのうちの1つ「あいうえホーム(仮)」の相談スペースがある住宅展示場に行くことになったわけです。
住宅展示場に着いて目に入ってきたのは、様々な「超大手ハウスメーカー」のモデルハウス…!!
それはそれは、どのモデルハウスも圧巻の豪邸です。
漫画では私の画力が足りなくてイマイチ伝わりませんが、本当にどのメーカーのモデルハウスも、「我が社の技術とセンスを予算関係なく詰め込みました感」が満載の立派なお家ばかり。
その1つである「ABCハウス(仮)」の前を通りかかったら、モデルハウスの前で呼び込みをしていたお姉さんが声をかけてきました。
「風船あるよ〜♡」
「中で冷たいジュース飲む?」
この誘惑に、あおちゃんはノックアウト。
遠慮しようと遠回しに断っていたのですが、とにかく強引!!
「モデルハウスの中をぐるっと見学するだけでもOK」
「暑いから(このときは真夏でした)、少し涼んで行かれるだけでも」
それじゃあ、ちょっとだけ…と、最初は本当に、中を少し見学するだけのつもりでした。
呼び込みのお姉さんにも「詳しい話を聞くつもりはない」「13時から他のメーカーさんとの約束がある」と伝えたうえで入ったのですが、中に入るとお姉さんは消え(笑)、いかにも営業マンです!という感じの男性が接客につきました。
そして、ふんわりと空気のように自然な流れでアンケートの記入を促され…。
個人情報まで渡すつもりはなかったんだけど…と戸惑いつつも、何しろモデルハウスに足を踏み入れたのが初めてだった我々は勝手が分かりませんでした。
「人様が作った立派なモデルハウスを見学させていただくのに、アンケートも書かずにっていうのはムシが良すぎるってことなのかな?」
「中を見るならアンケート記入は必須なのかな?」
と、謎の思考に陥ってしまい、アンケートに個人情報を書いてしまったのでした。
読者のみなさんにお伝えしたいのは、中を見学させてもらうくらいであればアンケートの記入は断って大丈夫です、ということですね。
もちろん詳しく案内してもらいたい場合は、こちらの予算や希望の広さなど、できるだけ詳しくアンケートに答えた方がいいと思います。
ところで、この大手ハウスメーカーの営業マン、Uさんがかなりクセのある方で…。
この後が大変だったんです。
次回に続きます。
※あくまで作者個人の感想です。全ての住宅展示場やハウスメーカーに当記事の内容が当てはまるわけではありません。
次回予告
クセの強い営業マン、Uさん。
その言動に、あいさんはモヤモヤさせられっぱなし!
いったい何が…?
お楽しみに!
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あい
作者