激痛!はじめてのおっぱい育児だゾ

こうして母は強くなる|激痛!はじめてのおっぱい育児だゾ #11


現在2歳の息子さんのママであるウメ子さんの、はじめてのおっぱい育児。その壮絶な(!?)記録を全11回でお届けしてきました。

最終回の今回は、これまでの育児を振り返って感じたことについてのお話です。

↓前回のお話はこちら

助産師さんのアドバイスに感謝|激痛!はじめてのおっぱい育児だゾ #10

助産師さんのアドバイスに感謝|激痛!はじめてのおっぱい育児だゾ #10

第11話

ウメ子さん おっぱい育児 11話1

ウメ子さん おっぱい育児 11話2

ウメ子さん おっぱい育児 11話3

ウメ子さん おっぱい育児 11話4

ウメ子さん おっぱい育児 11話5

ウメ子さん おっぱい育児 11話6

ウメ子さん おっぱい育児 11話7

ウメ子さん おっぱい育児 11話8

<おわり>

あとがき

いちばん辛かったのは睡眠不足。

毎日徹夜が半年以上続くと、本当に頭がネガティブになります!視野が狭くなりました。

夫婦ケンカもたくさん、おなかいっぱいしました。

まともに寝てないので頭もおかしく、キチンとした話し合いもできませんでした。

「なんでこの人は私が寝不足で気が狂いそうなのに何もしてくれないの!!」

言わなきゃ分からない生き物だと思っても、まともじゃない頭で正しくHELPを出せませんでした。

生後半年くらいがピークに辛く、言ってはいけない言葉を言い放ち、実家は遠いのでホテルに家出もしました。

誰も助けてくれない。

そして睡眠不足と同じくらい”孤独”も辛かった。

「誰かに辛い気持ちを聞いてほしい」

もともと友達の少ない私には、育児について話をできる、ましてや電話できる友達なんていませんでした(←コレは私のせいやないか)

「お母さんが生きていたらなあ。。」

家出したホテルで、ゆいいつ残っている昔の留守電の声を聞いては泣きました。

そのころからインスタをしていたので、私はフォロワーの方々に本当に救われました。あのときの私を救って下さった皆様、本当に感謝しています。

孤独は本当に辛いです…。

ふだんの”ぼっち”とは違う、苦しい時のぼっちは、本当に辛い…!

そして、ぼっちにとってネットは救われるツールであればいいと思います。SNSを見て余計強く孤独を感じる…ならば使い方を間違えているのかも?!と思いました。

そして私はホームページを作りました。育児で辛い人や孤独を感じる人も楽しめるホームページを目指して、マンガを更新しています。

もしよければ遊びに来てください!「UMEKOS.COM」

※体験談は、個人の体験に基づくものです。授乳の方法や感じ方には個人差があります。




ウメ子

ウメ子

作者

30代主婦、ギリギリ這いつくばって生きています。息子カンちゃん(2歳3ヶ月、我が家の天才児)と夫コロスケ(30代営業マン、体育会系リア充)との等身大の暮らしをInstagram(@maicyam9744)やブログ「UMEKOS.COM」につづっています。