↓前回のお話はこちら
旦那さんに家事育児の分担の見直しを提案したら、返ってきた言葉は「やっている方だと思う」。毎日どれだけやることがあるのかを伝えるも、「世の中のお父さんに比べたらやっている」と言われてしまい…。
登場人物
私(キョン):ブロガー、イラストレーター。過去病んでいたが一周回って明るい性格。突然の思いつきにより夫を振り回している。毎日の晩酌と読書は欠かせない。夫には「キョン」と呼ばれている。
夫(夫さん):元ダイニングバーの店長。飲食店歴が長く、料理はプロ。温厚で、滅多に怒らない。片付けが苦手。晩酌用のおつまみを考え作るのが好き。私には「夫さん」と呼ばれている。
息子:もうすぐ3歳。ミニカーというミニカーに狂う男児。特に好きなのは消防車で、地元の消防署の方々に顔を覚えられているほど見学に行き熱狂している。
第5話
<つづく>
あとがき
いつも読んでくださりありがとうございます♡
「保育園に入れるという選択肢はなかったの?」というご質問を頂いてましたので、ここでお答えします。
最初は私が専業主婦だったので、保育園に入れるつもりはなかったんですよね。
専業主婦だし〜幼稚園まで自宅保育しよーっと思っていました。
息子が生後半年くらいからありがたいことに絵が仕事になり始め、最初は仕事量も少なかったので自宅保育しながらでも余裕だったのですが、ここ一年でかなり忙しくなりまして…(これもありがたいことです…)。
途中から入れる保育園もなく、たまにベビーシッターさんをお願いしたりしていました。
そんな経緯でございます。
この頃漫画でこうして夫さんに訴えているのは、仕事が忙しくなってきて体力的にキツかったというのももちろんあるんですけど、それより何より息子が生まれてからずーっとあった「すれ違い感」に耐えられなくなったから。
もし保育園に預けることができていたとしても、私はこうしていつか夫にその「すれ違い感」を訴えていたなぁと思います。
しかし自分で言っておきながら「自分に都合のいいアンケートとらないでくれますぅーーーーー?」(実際こんな口調じゃないけど脳内ではこのくらい煽りたかった)はなかなかに気が強いなぁと思います…笑
おまけコラム<主夫メシvol.5>
<材料>
・アボカド 1個
・ピザ用チーズ 好きなだけ
(クリームチーズでも美味しくできます)
・西京味噌、みりん 各小さじ2
<作り方>
①西京味噌とみりんをよく混ぜておく。アボカドは皮をむき半分に切る。
②ピザ用チーズをアボカドの種のくぼみに入れ、西京味噌とみりんを溶いたものを塗る。
③オーブントースターに入れ、5分ほど加熱する。チーズが溶けてきつね色の焦げ目がつくまで焼いて出来上がり。
<夫さんポイント♡>
クリームチーズを一晩西京だれに漬け込んでおくのも美味しいのですが、一晩なんて時間あるか!って時は塗ってしまいます。
ちなみにアボカドの種をとる時は、包丁の付け根側の角を勢いよく種に刺して、くりっと回すと取れます。妻はこれで勢いよく種ではなく手に刺してしまったので、皆さんも怪我にはお気をつけて…。
次回予告
出産後から、夫婦の「すれ違い」を感じてきた弓家さん。あることをきっかけに、旦那さんに主夫をお願いすることにしました。
そのときの旦那さんの反応とは…?
次回は2020年7月16日(木)公開予定です。
そして次回は、弓家さんのイラストを使用したポッケ限定オリジナル壁紙を配布します♪
お楽しみに!
弓家キョウコ
作者