こじらせ母

あれ…私、最近の息子のこと、何も知らない…|こじらせ母 #6

登場人物

まあこさん こじらせ母 登場人物

第6話

第5話はこちら↓

母として「当たり前」の感情が私には欠けているの?|こじらせ母 #5

母として「当たり前」の感情が私には欠けているの?|こじらせ母 #5


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


3歳児検診から1年後、区の保健師さんからはるさんのその後の様子を尋ねる電話がありました。

簡単な発育についての質問に、はっきりと答えることができず「はるさんのこと何もわかっていない」ということを自覚することになります。

はるさんとのふれあいが減っていたことはわかっていたけど、こんな質問にも答えられないんだ、ということがとてもショックでした。


働いて家計を支えているという自負と、好きな仕事なのでやりがいを感じて向き合っていた仕事。

それでも産前のようにやりきれていないむなしさと、家庭や子どものことには全然向き合えておらず「これが私のやり方なのだ!」とも言い切れない自分。

保健師さんは、この時の私の返答の様子を気にかけて、後日あらためて連絡をくれました。

そのことがきっかけで、私の迷える心に光がさしこんでくることになります。

次回

まあこ こじらせ母

2021/2/18(木)公開予定。お楽しみに!


まあこ

まあこ

作者

かわいいがすぎる5歳の男の子はるさんとの3人暮らし。母は京都で似顔絵作家として活動中。 (@maako_world1)女系家族で育ったので男子育児にてんやわんやしております。はるさんの成長やおもしろ発言等をInstagram(@maako_manga)に残しています。