里帰りが終わり、自宅に向かう車の中で私は泣いた。｜娘と心臓の穴#12

今でこそ体力モンスターで何時間遊んでもお昼寝してくれない「さくちゃん」。

でも、生まれたばかりの頃は心臓の病気があって、手術も経験していた――。

心臓疾患を持った赤ちゃんの闘病を描いた連載「娘と心臓の穴」の第12話です。

▼前回はこちら

治るとわかっても、病気さえなければ…と考えてしまう｜娘と心臓の穴#11

体力モンスターの娘には、生まれつき心臓の病気があった｜娘と心臓の穴#1

第12話

＜つづく＞

産後のメンタルはジェットコースターのように上下しますよね?

退院して実家から県外の家に戻るとき、病児と暮らすことより家事育児スキルがまだ0のパパと暮らすことが不安で不安で?(ごめん)

車の中で胸がギューっとなってボロボロ涙が出てきました。

そして転院先の病院は大きな総合病院ですが、小児循環器科の人の多さは他科と比べて桁違いに多くて　笑

もともと患者数もかなり多い中、子ども相手なので機嫌によってエコーできなかったり採血に時間かかったりするみたいですね?

その辺はまた続きで描いていきます✏️

次回は手術までの治療についてです?

またよかったら見てください?

次回予告

次回は2022年3月22日（火）に公開予定。

お楽しみに！

こやま家

作者

絶賛イヤイヤ期中で好奇心旺盛な娘「さく」（2018年生まれ）と、いつもニコニコ笑顔な息子「あお」（2020年生まれ）のママです。インスタはこちら。