赤ちゃんの肌の保湿に使うベビーオイルですが、大きいボトルを買ったものの「使いきれなくて余ってしまった…」とお困りの声をよく聞きます。
その余ったベビーオイル、実は大人も使うことができるんです!そこで今回は、編集部が試してよかったベビーオイルの活用法をご紹介します。
ベビーオイルはママも使えるの…?
「ベビーオイルは大人も使える」ということは、かなり前から知られていること。調べてみると、ベビーオイルは大人の美容アイテムとして今でも人気のようです。
「具体的に、何に使えるの…?」と思うママに向けて、世にあふれる大人のベビーオイル活用法を、編集部員が実際に試してみました。
ベビーオイルには様々な商品がありますが、今回はこちらのジョンソンのベビーオイルを使って編集部員が試したなかでも、おすすめの活用法を5つご紹介します!
ベビーオイル活用法1:メイク落とし
大人のベビーオイルの使い道としてポピュラーなのが、「メイク落とし」です。
ベビーオイルを顔につけ、くるくる円を描くように顔に優しく塗っていると、自然とメイクが落ちますよ。
最近のメイクはメイク落とし用のオイルじゃないと落ちないのではないか?と思うママもいるかもしれませんが、試してみたら綺麗にメイクが落ちました!石鹸では落ちない口紅だって、この通り。
ただし、タオルで顔を拭いただけではベビーオイルで浮かせた汚れが肌に残ってしまうことがあるので、メイクを落としたあとは必ず洗顔料で顔を洗うことをおすすめします。
編集部 石川
市販のクレンジングオイルは、肌がつっぱる感じやアルコールのにおいがきつくて使えないものもありました。ですが、ベビーオイルはにおいもなく、洗い上がりもしっとりするので使いやすいです。
ベビーオイル活用法2:洗顔料にプラス
2つ目の活用法は、洗顔料にベビーオイルを混ぜて使う、というもの。
洗顔料に、ベビーオイルを1、2滴垂らし、混ぜ合わせて泡だててみると、いつもよりも泡のキメが細かくなります。泡のキメが細かくなることで、肌の汚れがしっかり取れました。
また、ベビーオイルには保湿効果があるため、洗い上がりもしっとりして肌のうるおいが保たれます。
ベビーオイル活用法3:ヘッドマッサージ
ベビーオイルは、ヘッドマッサージをするときにも使えるんです。
お風呂に入る前に、手のひら全体にベビーオイルをなじませて、頭皮全体を優しくマッサージしてみてください。ヘッドマッサージをすると、頭皮の血行が促進されて髪が元気に。
頭にはたくさんのツボがあるといわれているので、少しマッサージするだけで頭がスッキリ軽くなったように感じるはずです。目の疲れや肩凝りなんかも軽減しそうですね。
また、ベビーオイルは皮脂の汚れを落とすこともできるため、ヘッドマッサージをした後にシャンプーをすれば、頭皮に溜まった汚れがきれいに落とせますよ。
編集部 石川
頭皮の汚れを落とすと、髪に張りがでてきます。これまで私はアルガンオイルを使っていましたが、ちょっと高いんですよね…。これならベビーオイルで良さそうです。
ベビーオイル活用法4:フェイスケア
乾燥する季節におすすめなのが、フェイスケアにベビーオイルを使うことです。
洗顔のあと、化粧水の代わりにベビーオイルを塗ると、肌がしっとり保湿されますよ。
ただしベビーオイルはかなり保湿力が高いため、肌質がオイリーな人にはおすすめできません。頬など乾燥しやすいところにだけ、部分的につけるだけでも十分ですよ。
ベビーオイル活用法5:ハンドケア
最後のベビーオイル活用法は、ハンドケアです。
カサカサしたり、ささくれができたりしやすい指先にベビーオイルを塗ると、指先がしっとりしますよ。ハンドクリーム代わりにぴったりです。
また、乾燥しやすい爪にベビーオイルを塗ることで、カサカサした爪に輝きが戻ります…!指先のケア用のオイルも販売されていますが、ベビーオイルでも十分に代用することができますよ。
編集部 石川
乾燥している爪にベビーオイルを塗ると、ツヤツヤになりました!フェイスケアをしたついでに、手にも塗るのが良さそうです。
ベビーオイルは親子でうまく活用しよう♡
ベビーオイルは、赤ちゃんの肌の保湿だけでなく、ママも活用できるお得なアイテム。赤ちゃんの肌に使うものなので、敏感肌のママでも安心して使うことができますよ。
ベビーオイルは親子で賢く活用してみましょう!