パパ1年生のパパ頭さんが、家族と過ごす何気ない日常の中で感じたことを徒然と書いた日記。
育休が明け、長男のににくんと1日中過ごす日々は終わりを迎えました。寂しくなるパパ頭さんでしたが、ににくんの様子を聞かされ、「頑張ろう」と思えたようです。
私も、負けてられんな!
私はいつから父になったのか。
戸籍上は、子供が生まれた瞬間ということになるのでしょうが、精神的な意味では、むしろ子供が生まれた後、共に過ごしていく時間の中で、少しずつ父になっていっているという感覚があります。
育休は、私が父としての自分を形作っていく上で、欠かすことのできない経験でした。
もちろん育休を取得せずとも父にはなっていくわけですが、子どもの一番近くで時間を共有し、直接手をとって過ごすということが、私にとっては非常に大きな意味があったように感じられます。
それゆえに、育休が明ける日が来ることは本当に辛かったですが、今ではそれすらも親子の成長の機会であったと捉えられるようになりました。
やがて子供たちが大きくなった時には、私が育休を取っていたことなどすっかり忘れられてしまうでしょう。
しかしそれでも尚、私達親子の関係はあの日々によって形作られたこと、それは変わらず輝き続けるように思います。