こじらせ母

「子どもはみんなママが好き」に当てはまらない自分|こじらせ母 #2

登場人物

まあこさん こじらせ母 登場人物

第2話

第1話はこちら↓

自動で「息子が一番!」にならない私は母失格ですか?|こじらせ母 #1

自動で「息子が一番!」にならない私は母失格ですか?|こじらせ母 #1


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


まあこ こじらせ母


はるさんが保育園にあがる頃、色んな人から「子どもはみんなママが好き」「このくらいの歳の男の子はママじゃなきゃダメよね」と言われました。

最初は「そうなんだ」と思っていましたが、はるさんはというと誰に抱っこされてもニコニコしていたし、後追いの頃でさえも「ママでないとダメ!」というほどではなく…。

それが楽でもあるのですが、一方で「ママでなくてもいいのか…」と少し寂しさも感じはじめていました。

なぜこの頃はるさんが私のお迎えは嫌だと泣いたのかは結局分からずじまい。モヤモヤとした母の気持ちを察してたのでしょうか…。

このことがきっかけで私のこじらせは加速。「子どもはみんなママが好き」の言葉に当てはまらない自分を、どんどん責めるようになっていったのです。

次回

まあこ こじらせ母

保育園にはるさんを迎えに行ったまあこさん。先生から心配な一言が…

2020/12/24(木)公開予定。お楽しみに!


まあこ

まあこ

作者

かわいいがすぎる5歳の男の子はるさんとの3人暮らし。母は京都で似顔絵作家として活動中。 (@maako_world1)女系家族で育ったので男子育児にてんやわんやしております。はるさんの成長やおもしろ発言等をInstagram(@maako_manga)に残しています。