登場人物
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ツルリンゴスター(私):絵を描く主婦。30代。
アオ:2018年3月生まれの女の子。ツルリンゴ家のアイドル。よく眠りあまり泣かないびっくり赤ちゃん。
兄ーズ:長男5歳、こだわり強めのいいやつ。次男3歳、お調子者だが時に核心を突く。
夫:よく働く3児の父。家族が大好き。
前編はこちらから↓
第18話
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ツルリンゴスターのあとがき
夫婦って不思議な関係だなぁと思います。
もともと他人同士が、一緒に生活していこうと決めて家族になる。「この人と居れば楽しいことは倍増するだろうし、辛いことも一緒に乗り越えていけそう」と思って結婚するわけです。
楽しいことは倍増します。いいところは結婚後もたくさん見つかるし、家族としての絆も強まっていきますね。
ですが「辛いことも一緒に乗り越えていけそう」と思ったわりに、今回パンクした私は夫に相談するまでに結構時間がかかりました。
「今の生活リズムではちょっと苦しい。私が今やっていることをあなたにも分担してもらいたい」
言葉にすると簡単ですが、いざ伝えるとなると大変です。
「しんどい」と言葉にしたくない意地、ちゃんと話し合える関係なのかわからない怖さ、きっと理解してくれるだろうという期待…。
いろいろな気持ちがからまって、いつもは自分に一番近い存在であるはずのパートナーが、果てしなく遠くに感じられます。
ただでさえ落ちこんでいるのに、ケンカの火種を自分から撒きにいくのも憂鬱です。
それならもう話し合いは諦めて、このまま死んだ魚みたいに、ただただ1日を乗り越えるだけの生活を一生続けてやろうか、と何度も思いましたが、結局、悲鳴をあげて夫に相談しました。
お互い役割を決めて生活をしていても、子供が成長し、私が働きだし、家族の形は日々変化します。
夫婦で役割を仕切りなおしていく機会はきっと今後何度も訪れます。
今回も我々はそれなりにモメましたが(笑)、久しぶりに長い時間話し合えたおかげでお互いの胸の内がわかりました。
私も夫も完璧な人間ではないので、こうしてモメつつも話し合って、不器用に進むしかないようです。
夫が朝晩の家事育児を受け持ってくれたおかげで私は子供とゆっくりする時間がとれるようになり、気持ちも回復しました。
乗り越えられてホッとしましたが、今後も何度も壁にぶつかると思います。
とりあえず今は、家事が増えた夫に、「好きな釣りにでも行っておいでよ」と言ってあげたいですね。
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ツルリンゴスター
作者