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インドの育児2 赤ちゃんにお化粧⁉|あんこちゃんと世界の育児なのよ#5

登場人物

あんこちゃんと世界の育児なのよ 登場人物

あんこちゃん:天然パーマがチャームポイントの女の子なのよ。2019年2月末生まれなのよ。

キナコさん:あんこちゃんのマンマ。出産を機に、マイペースでヒュッゲな暮らしを模索中。趣味は工作。

マメオさん:あんこちゃんのパッパ。あんこちゃんを溺愛する心配性のゲーマー。

第5話

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インドでは赤ちゃんもメイクする?!

インド編その1の漫画を描いていたとき、参考用にインドの赤ちゃんの画像を数枚もらったところ、やたらと目ヂカラの強い赤ちゃんの写真がありました。

インドの人は赤ちゃんの頃からこんなに目がパッチリしているのか〜と思いましたが、なんとアイメイクでした!!びっくり。

赤ちゃんにアイメイクをするなんて、日本では考えられませんよね。


詳しく聞いてみると、ヒンズー教の考えにのっとった習慣とのことでした。

インドや中東では、その昔、相手の目を見るだけで呪いをかけられる邪悪な力を持った人がいると思われていたそう。

そこで、ナザルカティーカ(nazzar ka teeka)というホクロのような黒い丸ポチや、カジャルと呼ばれる目の回りのアイラインを描くことで、“赤ちゃん本来のかわいさ”から注意をそらし、邪悪なものから守るという意味があるそうです。

大人が美しくなるためにメイクするのとは逆の理由なんですね。

ちなみに、ナザル=邪視を意味していて、カーティカ=予防接種という意味だそうです。


大勢の人々が行き交う空港では8〜9割の赤ちゃんがナザルカティーカをつけていて、市街地では少し減って5割ほど。

目の回りのアイライン、カジャルを日常的につけるのはごく少数派で、儀式やイベント時につけることが多いとのことでした。

日本に住む私たちからするととても独特な文化のように見えますが、身近なところでいうと、SNSに子供の写真を載せる時に、目の部分にスタンプをつけたり、顔文字で顔を隠したりするのと感覚的には近いかもしれませんね。



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新里 碧

新里 碧

作者

取材漫画家/イラストレーター/アーティスト。Instagramではあんこちゃんのゆるゆる漫画を日々更新中です。(@babyancochan) マッチングアプリで結婚した体験を描いた書籍『アプリ婚』も、小学館より好評発売中!そのほか、ふだんのお仕事については、ホームページでご覧いただけます。