外科女医ミューのよもやま日記

散歩のはなし|外科女医ミューのよもやま日記#10


この連載は、外科医のミューさんが、出産・育児に感じた様々なことを書きつづった日記。
第10回は、散歩のはなし。散歩が大好きというミューさん。散歩中に街を見渡して、ミューさんはどんなことを想像するのでしょうか。

散歩中に見える、未来のあなたの姿

ミューさん


ミューさん


ミューさん


私は散歩が大好きです。

産後1ヶ月から平日はほぼ毎日散歩しているので、抱っこしていることが自然になって、周りの景色を楽しむ余裕ができてきました。

平日の昼間に散歩をしていると、子供連れのお母さんがとても多く、色々な年代の子どもとすれ違います。

仕事をしているときは知りませんでしたが、街には子どもがあふれているんですね。

きっと◯歳くらいだな、あと◯年後にはあんな大きくなるんだな。

スーパーで駄々をこねられたり、大泣きして買い物もままならないことが日常になるんだろうな……。

と息子の将来の姿を妄想していると、1時間の散歩もあっという間に過ぎています。

腕の中に子供を抱きながら傍らに子供の夢をみるのは、不思議ですが幸せな気持ちになります。

皆さんは散歩のときどんなことを思いながら歩いていますか?


ミュー

ミュー

作者

30代消化器外科医。息子を出産後、一年間育休をとり復職しました。高齢者が好きで外科医になりましたが、出産後子供が愛しくなりました。うんちのことは専門だけど、子供のことはわからない。毎日手探りで育児をしています。漫画を描くのも大好きなので、仕事のことや育児のことをブログやツイッター(@myumyumoon)で描きます。