外科女医ミューのよもやま日記

赤ちゃんの便秘のはなし|外科女医ミューのよもやま日記#12


この連載は、外科医のミューさんが、出産・育児に感じた様々なことを書きつづった日記。
第12回は、ちょっと番外編。消化器外科医のミューさんが、赤ちゃんの便秘の原因やマッサージについて解説します。

食欲あり、機嫌よしならOK!気になるなら…

生後2ヶ月くらいまでは、1日に2-3回ゆるいうんちが出ていましたが、3ヶ月に入り、出ない日も出てきました。

成長に伴い腸もうんちを溜められるようになってきます。

なので、間隔が空いてくるのはおかしいことではありません。


ミューさん修正
食欲があって機嫌が良ければ、基本的にそんなに気にしなくてもOK。

なんか気になるなら、おなかをこねこねしてあげることは何の悪いこともないので、やってみてください。

ネットなどで調べると、大きなのの字を描くように解説されています。

でも私にとってはやりにくいので、くるくるしながら時計回りにお腹をマッサージしています。


ミューさん修正
マッサージの次の手として綿棒を肛門に差し込んでくるくるするというのがあります。

でも外からもみもみするのでも十分いきませることができました。

綿棒を突っ込むのが怖いという方も多いのでは?

外からもみもみするのはそんなに怖くないので、お試しあれ。

ただし赤くなるほどこすってはだめです!

便秘の原因は、3つのステップで探ってあげよう

ミューさん修正


ミューさん修正
うんちは、①ごはんが入って、②消化されて、肛門まで移動して、③出す

というステップなので、それぞれの段階に原因がある可能性があります。

①は食欲があって体重が増えていればOK。

②お腹が動いているのはぐるぐるいう音だったり、おならがよく出ていたりすることが目安になります。(おならが多いのは他に原因があることもありますが)

綿棒や肛門マッサージは、③の段階に対するアプローチですね。

出口までうんちがきていなければ反応がないと思います。

なので、何もなかったら「うんちがないんだなー」と思って、やりすぎないようにしてくださいね。


ミュー

ミュー

作者

30代消化器外科医。息子を出産後、一年間育休をとり復職しました。高齢者が好きで外科医になりましたが、出産後子供が愛しくなりました。うんちのことは専門だけど、子供のことはわからない。毎日手探りで育児をしています。漫画を描くのも大好きなので、仕事のことや育児のことをブログやツイッター(@myumyumoon)で描きます。