このコーナーでは、編集部がピックアップした様々な作者さんによるマンガをご紹介します。
イラストレーターであるアベナオミさんは、東日本大震災でのお子さんとの被災生活の経験をきっかけに、全国のパパママに防災の大切さを広める活動をされています。
東日本大震災から9年。アベさんがご自身の体験をもとに作成された「3.11の時あってよかったもの」を全4回に渡ってご紹介します。最終回は、被災時の様子と被災後から続けていることについてです。
↓前回まではこちら
3.11後にはこんなことも…
3.11の後から続けていること
身近に備えておくもの
ペットボトルを身近に常備しておくことは、被災時の飲み水にはもちろん、普段の生活においてもとても便利です。
水道のない場所で遊んだ後の子どもの手洗いや、傷の洗浄にも使えます。
家の中での危険を減らすために
家具の重心を下に持っていくことは、就寝中の地震で物が落ちてきてケガをする事を防げます。
また、洪水や大地震の時の津波の対策として、大切なものはなるべく2階など高い場所に保管するようにしています。
アベナオミさんの著書
『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)
アベナオミ
作者
イラストレーター、2男1女のママ、長男が1歳7か月の時に東日本大震災を経験。防災士の資格を生かし、Twitter(@abe_naomi_)、Instagram(@abenaomi)、blog、書籍を通じて、全国のパパママに防災の大切さを広める活動をしています。
ポッケ編集部PICKUP育児マンガ
作者