このコーナーでは、編集部がピックアップした様々な作者さんによるマンガをご紹介します。
東日本大震災から9年。いざという時のために備えておきたい、防災についてのお話を全5回に渡ってお届けしています。
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イラストレーターのアベナオミさんは、東日本大震災でのお子さんとの被災生活の経験をきっかけに、全国のパパママに防災の大切さを広める活動をされています。
アベさんがご自身の体験をもとに作成された「3.11の時あってよかったもの」を今回から全4回に渡ってご紹介します。第1回目は、赤ちゃん用品についてです。
家族みんなで使える赤ちゃん用品
おしりふきは、断水になった場合の手洗いや、ふきん、掃除用のぞうきんまで用途はさまざま。
ティッシュよりもやさしい手触りで、お風呂に入れない場合に体をふくのにも安心ですね。
被災後はゴミの回収も減るため、おむつの消臭袋は、生ごみやにおいの出るものの保管にも役立ちます。
アベナオミさんの著書
『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)
アベナオミ
作者
イラストレーター、2男1女のママ、長男が1歳7か月の時に東日本大震災を経験。防災士の資格を生かし、Twitter(@abe_naomi_)、Instagram(@abenaomi)、blog、書籍を通じて、全国のパパママに防災の大切さを広める活動をしています。
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作者