このコーナーでは、編集部がピックアップした様々な作者さんによるマンガをご紹介します。
イラストレーターであるアベナオミさんは、東日本大震災でのお子さんとの被災生活の経験をきっかけに、全国のパパママに防災の大切さを広める活動をされています。
東日本大震災から9年。アベさんがご自身の体験をもとに作成された「3.11の時あってよかったもの」を全4回に渡ってご紹介します。第2回目は、食品ストック・調理用具についてです。
↓第1回目の記事はこちら
食べ慣れたもののストック
乾物は防災用のストックとしておくのみではなく、普段の料理にも使ってみましょう。
水や火がないときのための調理用具
キッチンバサミは、包丁とまな板を使う調理よりも洗い物が少なく済みます。
ラップやアルミホイルをお皿代わりにしたり、かぶせたりすることも、水の節約につながります。
カセットコンロのボンベの備蓄に関しては、試しにご飯を炊いてみたり、みそ汁を作ってみたりしてみましょう。
日常で試してみると、1本でどのくらい調理ができるのかを知ることができ、備蓄の目安になります。
アベナオミさんの著書
『被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)
アベナオミ
作者
イラストレーター、2男1女のママ、長男が1歳7か月の時に東日本大震災を経験。防災士の資格を生かし、Twitter(@abe_naomi_)、Instagram(@abenaomi)、blog、書籍を通じて、全国のパパママに防災の大切さを広める活動をしています。
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作者