フォローアップミルクは「＋α」が選ぶポイント｜ママベスト2021

フォローアップミルク部門で1位に輝いたのは、満9ヶ月から使える和光堂の「ぐんぐん」でした。離乳食だけでは不足しがちな鉄分やカルシウム・DHAにくわえ、16種類のビタミン類などの補給を助けます。

水でも溶けやすいので、赤ちゃんを待たせることなく飲ませることができます。他のフォローアップミルクに比べてお手頃価格なので、「消耗品だから助かる！」とママたちも満足していました。

明治のフォローアップミルク、「ステップ」もランクイン。「ステップ」に含まれている鉄分とDHAの量は業界トップクラス。もちろん、カルシウムや他のビタミン類も十分な量含まれています。不足しがちな栄養素を補えるので「離乳食へのプレッシャーが減った」というママの声もありました。

缶の商品ではフタの裏にすりきりが付いていて、片手で簡単にミルクを計量できるのも、うれしいポイントです。

ビーンスタークの「つよいこ」は、生後9ヶ月から飲めるフォローアップミルク。離乳食では十分な量を摂りにくい、鉄やDHAなどの栄養素がたっぷり含まれています。そのなかでもカルシウムの量は、業界トップクラス。「カルシウムを含む食材を食べてくれない…」という赤ちゃんにおすすめです。

母乳にも含まれる免疫成分でもあるシアル酸やオリゴ糖も配合。母乳が終わり、免疫力が低下しがちな赤ちゃんを守ってくれますよ。

乳製品メーカーとしてもおなじみの森永乳業の「チルミル」も優秀賞を獲得しました。これまで培ってきたノウハウをいかして、フォローアップミルクにもビフィズス菌を配合。腸内環境を整えて、強い体づくりをサポートしてくれます。もちろん、鉄やカルシウム・DHAなどの栄養素も十分な量を配合。

フォローアップミルクでは珍しい、詰め替え用の「エコらくパック」というコンパクトなパッケージも販売しています。「ゴミが少なくて便利」「省スペースで置いておける」とママたちの評判も上々です。

「アイクレオ」のフォローアップミルクは1歳ごろからの商品。鉄分、カルシウムやビタミンDなどはもちろんのこと、成長を助ける成分「ヌクレオチド」を日本で初めて配合しています。

また、お腹のビフィズス菌を増やす効果があるガラクトオリゴ糖も配合しているので、お腹の調子が気になる赤ちゃんにもオススメです。