添い寝ベッドで安心して眠ろう!編集部おすすめの添い寝ベッド5選

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最近はベッドで寝る家庭が多く、大人用のベッドで赤ちゃんに添い寝をしているというケースも珍しくありません。赤ちゃんが落下してしまう危険性を考えるとできれば床に布団を敷いて一緒に寝たいけれど、すでにママやパパがベッド生活だとわざわざ処分するのも大変ですよね。

そこでおすすめなのが、ベビーベッドのなかでも大人用のベッドにくっつけて使うことを前提に作られた「添い寝ベッド」。

今回は、ベッドで添い寝したいママにおすすめの「添い寝ベッド」を編集部が厳選。赤ちゃんと使うときの注意点もご紹介します。

添い寝ベッドと一般的なベビーベッドの違い

ベビーベッド ベビールーム

添い寝ベッドと一般的なベビーベッドの一番の違いは、添い寝ベッドは大人用のベッドにくっつけて使えるように設計されていることです。

商品によって仕様は異なりますが、例えば、赤ちゃんが寝る床板の高さを何段階か調節することができたり、大人用のベッドと設置する面の柵が下までしっかり降りて、段差ができないように作られていたり。大人用のベッドと添い寝ベッドが離れないよう、ベルトなどで固定することができるものもあります。

また、大人用のベッドにつけるため、部屋のスペースを考えてスリムに作られているものや、折りたたんで収納できるコットタイプなどもあります。

次から、編集部が厳選した「添い寝ベッド」をご紹介します!

編集部厳選!木製タイプの添い寝ベッド

1. 大和屋 そいねーる プラス ムーブ ベビーベッド

こちらの添い寝ベッドの外寸は、縦の長さ96.9cm、幅51.5cm、柵の高さは100cmとコンパクト。床板の高さはなんと15段階も調節ができるので、どんな高さのベッドにも合わせやすいのがポイントです。専用マット付きで、大人用のベッドとの隙間を埋めてくれます。ベッドを固定するサポートベルトもついています。

税込価格
24,840円

2. ファルスカ ベッドサイド ベッド

要出典 添い寝ベッド ファルスカ ベッドサイド ベッド

こちらの添い寝ベッドは、外寸の縦の長さが125cm、幅が75cm、柵の高さが91cmと、一般的なベビーサイズとほぼ変わりません。スペースはとりますが、広々と寝かせられるというメリットがありますよ。床板が取り外せて、ベビーサークルとしても使えるのが便利ですね。

税込価格
28,600円

3. サワベビー L型プチベリー 添い寝ベッド

大人用ベッドとの接地面だけでなく、足もと側の柵も開くことができるツースライド仕様の添い寝ベッドです。赤ちゃん移動させなくても、外側からママが立ったままおむつ替えができるので楽。ベッドのサイズは縦の長さが95cm、幅66.2cm、柵の高さが85cmのミニサイズ。床板の高さは3段階に調節ができます。固定ベルトなどはないので、キャスターをロックして使いましょう。

税込価格
26,460円

編集部厳選!コットタイプの添い寝ベッド

4. カトージ ベッドサイドベッド Soine

新生児から生後6ヶ月まで使える、コット型の添い寝ベッドです。コットの高さは6段階に調節可能。側面の布を開いて丸めると、大人用のベッドとくっつけることができます。固定ベルトなどはありませんが、安定感のある2本の足がしっかりとズレを防止。使わないときはコンパクトに畳んで収納しておくこともできます。

税込価格
19,440円

5. カトージ TUTTI ベッドサイドクリブ CoZee

上記でご紹介したタイプと似たコットタイプの添い寝ベッドです。布製の簡易ベッドですが、4本足でしっかりとベッドを支えますよ。高さは6段階の調節ができ、片側の布窓を開けば設置完了。吐き戻したときに喉に詰まらないよう、コット全体を斜めに傾けることができます。万が一汚れてもカバーは洗えるので、清潔な状態をキープできます。

税込価格
18,900円

赤ちゃんに添い寝ベッド使うときの注意は?

赤ちゃん 寝顔

添い寝ベッドは、大人用のベッドに並べて使うことになります。一般的なベビーベッドと比べると、どんなところに注意して使えば良いのでしょうか。

助産師・看護師として活躍する、河井先生に伺いました。

ー添い寝ベッドを使うときは、どんな点に注意すると良いでしょうか?

河井先生

河井先生

添い寝ベッドを使用するときは、以下のことに注意しましょう。

● 添い寝ベッドと大人用ベッドの隙間を埋める
● ママの枕や掛け物が、添い寝ベッドに入らないようにする
● 添い寝ベッドと大人用のベッドの高さを合わせる

固定できるものでも、何らかの原因で固定が甘くなる可能性もあります。添い寝ベッドと大人用ベッドの間に隙間ができないように気をつけましょう。添い寝ベッドにママの枕や掛け物などが移動しないようにすることも必要です。

また、商品によっては添い寝ベッドの柵が大人用ベッドよりも少し高くなることがありますが、大人用ベッドから赤ちゃんを抱き上げるときに柵にぶつける可能性があります。その反対に大人用ベッドの方が高いと、大人用ベッドのマットレスに赤ちゃんが寄りすぎて窒息する恐れも否定できません。

高さの調節に気をつけて使用してください。

安全対策をしたうえで添い寝ベッドを活用!

添い寝ベッドがあれば、ママやパパも赤ちゃんの転落の心配が少なく、ゆっくり寝ることができますよね。

ただし、添い寝ベッドを使えば必ず安全というわけではありません。上記の注意点を参考にしながら、安全対策をしつつ上手に活用してくださいね。


取材協力:河井 恵美

取材協力:河井 恵美

看護師、助産師


看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務。救急、外科外来等も経験し、看護師教育や思春期教育にも関わっていました。助産師の仕事が大好きで、25年以上この仕事をしています。青年海外協力隊でコートジボアールとブルキナファソに赴任した後、国際保健を学ぶために兵庫県立大学看護学研究科修士課程に進学・修了。2008年から夫の仕事関係により、シンガポールに住んでいます。2人の子どもを育てつつ、現地の産婦人科に勤務し、日本人の妊産婦さん方に関わっています。インターネットでエミリオット助産院開設中。

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