Twitterで子供との遊びや育児・家事に使える様々な工夫を発信しているさざなみさんによる、こそだてアイデアを紹介する連載。
第2回は、子供と一緒に公園でできる色探しの遊びをご紹介します。
自然の中で色探し！
遊んだあとは作品にしよう♪
さざなみのプラスポイント
▲実際に作ってみるとこんな感じになります！
歩き始めの子供と公園に行くと、たくさんの発見があります。
花壇の花や道端の石ころ、木の実、街路樹の落ち葉。大人は見向きもせずに通り過ぎるような小さなそれらをいちいち指差して喜び、大事そうに拾い上げます。
綺麗な色、面白い形、何の変哲もないものが、子供の目には新鮮で刺激的なのだと気づかされます。
せっかくの経験を何らかの形にしてあげたいと思い、#preschoolathome、#playmattersなど海外の教師が遊びのヒントを共有するハッシュタグでよく見かけたアイデアをアレンジして、作品に仕上げることにしました。
室内に飾ることで、子供は外での楽しかった体験を振り返ることができます。自分が拾い集めたものが大切にされている様子を見ることで、子供の自己肯定感の向上も期待できるのではないかと思います。
また、色のパレットについて親子で話したり、日にちの経過と共に色褪せていく葉っぱの変化を観察したりするのも楽しいものです。
さざなみ
作者
二歳差のくせっ毛姉妹を育児中。うどんで有名な県に住んでいるアラサーです。子どもとの遊びや家事に使える面白い工夫を考えるのが好きで、日々いろんなアイデアを試しています。Twitter→@3MshXcteuuT241U
2020年2月9日
