【ベビーチェアのおすすめガイド】あなたはどのベビーチェアが最適?

赤ちゃんがおすわりができるようになると、ベビーチェアの購入を検討する家庭も多いのではないでしょうか?

一口にベビーチェアと言っても種類も機能もさまざまで、どれを買えばよいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、ベビーチェアにはどんな種類があるのか、それぞれの特徴をご紹介します。

ベビーチェアとは?

テーブルチェア イメージ2

「ベビーチェア」とはその名のとおり、赤ちゃん用の椅子のこと。赤ちゃんが安全に、安定しておすわりできるように設計されています。

太ももやお尻部分がくぼんでいたり、腰回りをしっかりガードするなどのサポート機能がついている商品もあります。

遊ぶときに座らせてあげたり、離乳食を食べさせるときにも大活躍します。

ベビーチェアにはどんな種類がある?

一般的に、ベビーチェアと呼ばれるのは以下の3種類。バウンサーやハイローチェアは除外されることが多いようです。

  • ハイチェア
  • ローチェア
  • テーブルチェア

続いて、これらの3種類のベビーチェアにはどんな特徴があるのか、それぞれ見ていきましょう。

ハイチェア

ハイチェア おすすめ イメージ

ハイチェアとは、名前のとおり座面が高い位置にある赤ちゃん用の椅子です。

主に、ダイニングテーブルで使用することが多く、座面の高さを調節することで大人と同じ目線で食卓を囲むことができます。

大人になるまで使用できるタイプの商品もあり、小学校に入学したあとは、勉強机と合わせて使う予定の家庭もあるそうです。

ローチェア

ローチェア

ローチェアは座面が低く、赤ちゃんが足を床につけて座ることができるタイプの赤ちゃん用の椅子です。

座ったときに赤ちゃんの足が床につくので安定感があり、安心して座らせられるのが特徴です。

赤ちゃんに離乳食を食べさせるときはもちろん、1人遊びをするときに使っている家庭も多いようです。

床に置く以外に、ダイニングチェアに取り付けてハイチェア代わりに使える商品もあります。

テーブルチェア

テーブルチェア イメージ

テーブルチェアは、ダイニングテーブルの天板に固定して使うタイプの赤ちゃん用の椅子です。

最大の特徴は、赤ちゃんの足を乗せる足置きがないこと。そのため、食事中に赤ちゃんが自分で立ち上がってしまう心配が少ないそうです。

手軽に取り外せるものも多く、実家に帰省したり、外出するときに持っていくという人も多いようです。

次の章からは、それぞれのベビーチェアはどんな家庭に向いているのか、実際に使っているママのコメントと合わせてご紹介します。

ハイローチェア、バウンサーが気になるママは、こちらの記事をチェックしてくださいね。

ハイチェアに向いているのはこんな家庭

ダイニングテーブルで食事をする ★★★★★
ローテーブルで食事をする ★☆☆☆☆
長く使いたい ★★★★★
コストを抑えたい ★★☆☆☆
持ち運びたい ★☆☆☆☆
場所を取りたくない ★☆☆☆☆

長く使えるかチェックしました

ハイチェアのメリットは、やはり大人になるまで使えることだと思います。うちも長く使いたかったので、機能面はしっかりチェックしました。

座面と足置きの高さを細かく調整できて、テーブルを着脱できるハイチェアを選びました。

minmiママ

ハイチェアの中には、コストを抑えた商品もあります。どんな商品があるか気になった人は、ぜひこちらの記事もチェックしてくださいね。

ローチェアに向いているのはこんな家庭

ダイニングテーブルで食事をする ★★☆☆
ローテーブルで食事をする ★★★★★
長く使いたい ★★★☆☆
コストを抑えたい ★★★☆☆
持ち運びたい ★★★☆☆
場所を取りたくない ★★☆☆☆

ハイチェアとあわせ使いしています

ハイチェアとローチェア、両方使っています。ローチェアはあくまでもハイチェアのサブとして、短期間、安全に子供を座らせられれば…と思っています。そのため、価格はかなりチェックしました。

ココママ

赤ちゃんのおすわりの安定性に特化したバンボも、ローチェアの一つ。

赤ちゃんの体をしっかりホールドするものや、ダイニングチェアに固定して使えるものも。材質や使い方、価格の幅が広いのもローチェアの特徴です。

どんな商品があるのか気になったら、こちらの記事もチェックしてくださいね。

テーブルチェアに向いているのはこんな家庭

ダイニングテーブルで食事をする ★★★★★
ローテーブルで食事をする ★☆☆☆☆
長く使いたい ★☆☆☆
コストを抑えたい ★★★★★
持ち運びたい ★★★★★
場所を取りたくない ★★★★★

よく外食をする人におすすめ

わが家はテーブルチェアを愛用しています。外食をするとき、ベビーチェアの用意がないお店も多いので、出かけるときはベビーチェアを持っていくことが多いです。持ち運びも楽なので、とても助かっています!

トラママ

もっとも価格が手頃なのか、ベビーチェアです。ベビーチェアを使えるのは3歳ごろまでなので、それ以降はダイニングチェアにクッションなどを乗せて高さを調節している家庭も多いようです。

ベビーチェアが気になる方は、ぜひ、こちらの記事もチェックしてくださいね。

一番ベストなベビーチェアを見つけよう

ハイチェア、ローチェア、テーブルチェアの特徴をそれぞれご紹介してきました。

赤ちゃんが生まれると購入するものが増えるので、どれくらい使えるのか、家庭にあっているのかをチェックしてから購入したいですよね。

この記事ではそれぞれの特徴を紹介しているので、商品が気になった人は、それぞれの記事をチェックしてみてくださいね。


塙 佑佳

塙 佑佳

はなわ ゆか

ガーデン&インテリア雑誌の編集歴6年 「こそだてハック」「ninaru baby」編集歴2年目。3歳の女の子のママです。北欧雑貨や、世界の素敵な絵本を集めるのが趣味。ジブリ好きで、ママになってからトトロで泣く回数がさらに増えました。周りと被らない服や小物探しが得意です。
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