赤ちゃんの頃から習慣づけられる!自分からお片付けをしたくなる仕掛け作り

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「赤ちゃんには将来自分でお片付けができる子になってほしい」と考えているママは多いのはないでしょうか。

そこで今回は、赤ちゃんが自分で片付けができるようになるために、赤ちゃんの頃から習慣づけられる方法や仕掛けについて、先輩ママ・パパに教えてもらいました。

誰でも取り入れやすいものを厳選したので、ぜひトライしてみてくださいね。

どうすれば自分で片付けるようになる?

生後10ヶ月 知育玩具 積み木

赤ちゃんにとって、「元にあった場所に戻して来て」というのはむずかしいこと。

そのため、大人が片付けやすい環境に整えてあげたり、仕組みを作ってあげたりするのが大切です。

例えば、次のような方法があります。

・視覚的に誘導してあげる
・収納道具を楽しく片付けられるおもちゃにする
・真似っ子を応用する …など

実際にどのようなことをすればいいのか、次からは先輩ママ・パパの実践をご紹介しますね。

視覚的に片付ける場所を教えてあげる

インスタ 片付け 子供出典: www.instagram.com

no_n_cyanさん

no_n_cyanさん

とある生活メディアの公式SNSを見たのをきっかけに、「年齢にとらわれず小さいうちから生活の中で自分でできることを増やしてあげたい」と思うようになりました。

この靴シールは子供が1歳の頃から使用しています。3歳になった今は自ら靴を並べてくれるようになっています。

no_n_cyanさんは、脱いだ靴を揃える方法として、玄関に靴の置き場所にシールを貼って子供にわかりやすくしていました。

いつもと同じ場所にものを置くのは、子供にとってはとてもむずかしいこと。イラストなどで視覚的に片付ける場所を教えられる仕掛けづくりをするとわかりやすいですよね。

他にも、収納ボックスに入れてほしいおもちゃの写真を貼るといった方法もありますよ。大人も一緒に片付けを行うと、子供のお手本になってより効果的ですよ。

くつおきマーク

靴おきマーク

収納道具のアレンジする

インスタ 片付け 仕組み作り出典: www.instagram.com

chell0713さん

chell0713さん

おもちゃを散らかしたとき、子供に「片付けて」というと、家中のいろいろな場所にものを詰めて…うまく片付けられず泣く子供に私もイライラしていました。これをきっかけに、「ロボットさんがおもちゃを食べる」という設定の収納箱を作りました。

入り口をあえて狭くすると、おもちゃを取り出すときに子供がワクワクしてくれるように。

片付けるときは、「ロボットさんお腹が空いたんだって!食べさせてあげて」というと、お世話ごっこのように喜んでやってくれます。

ストーリー仕立てに楽しく片付けられるものになりました。

chell0713さん宅のおもちゃ箱は、なんとロボット。何をしても片付けてくれない子供が、楽しく片付けるようになったそうです。

収納道具をアレンジして、ゲーム感覚で片付けられる仕組みを作ってあげると、子供も自らすすんでしてくれるようになりそうですね。

子供への声掛けも「片付けて」と言うのではなく、「食べさせてあげて」とひと工夫も効果的!

他にも、車のおもちゃの収納場所は駐車場にする、カラフルなおもちゃは色ごとに分ける仕掛けにする、収納箱をおもちゃを食べる生き物にするなどもおすすめです。

また、収納道具の大きさを工夫するのも1つの方法です。大きめの入れ物を用意して「どっちがたくさんおもちゃを入れられるかな?ママと競争しよう!」とポイポイ入れてもいいですね。

真似っ子の応用!

絵本 赤ちゃん

Sパパ

Sパパ

うちの息子は、DVDを棚から全部出しちゃうんですよ、ガサ―って。だから僕は息子に、DVDを1本手に取って棚に戻すところを見せたんです。そしたら息子は真似をして、自分で片付けてくれました。

1歳くらいになると、ママ・パパのマネをしはじめる子もいますよね。それをうまく応用して「片付け」を教えていました。

きっと赤ちゃんは片付けをしているとは思っていないですが、「こういうふうにするものなのだ」と覚えてくれると嬉しいですね。

ママ・パパのマネっ子以外にも、お片付けについて描かれた絵本を読み聞かせてあげるのも1つの手。絵本の登場人物を真似てお片付けをしてくれるかもしれませんよ。

楽天 かたづけやさい 絵本

「かたづけやさーい」

赤ちゃんが自ら片付けられる
仕組みづくりをしよう!

おもちゃなどを散らかされるとどうしてもプチストレスが溜まってしまいますが、赤ちゃんが片付けやすい環境を整えて、自然に「片付け」を教えてあげられるといいですね。

先輩ママ・パパの実践を参考に、赤ちゃんが片付けをしたくなる仕組みを作ってみてくださいね。