まみさんの次女、めーちゃんを出産したときのお話。第7回です
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流産を宣告されたのち、帰省したまみさん。
友人と会ったり、コンサートに行ったりすることで、気分の切り替えを図ります。
登場人物
まみ:自分に甘いズボラ主婦。見切り発車してよく失敗している。
夫:海よりも広い心で妻と子のワガママに付き合う仏のような人。
むっちゃん(長女):年少さん。歌とダンスと粘土が大好き。甘えん坊で泣き虫でビビり。
めーちゃん(次女):1歳児。怖いもの知らずのやんちゃ娘。姉とは違いふわふわ天パ。
娘は一度「流産」と言われた子【7】
住み慣れた地元の空気や、家事も娘の面倒も、実母に丸投げさせてもらえる安心感。
そういったものが作用したのか、多少の体調不良は感じたものの自宅にいる時よりは心身ともにとても元気になっていました。
色々と予定を入れていたことで、多少は気が紛れたのだと思います。心が健康になっていくにつれ、つわりが軽くなっていくのが分かりました。
それはもう「本当に終わったんだ」と現実を突きつけられているようでした。
ただ、落ち込むよりも安心感が強く「我慢していたものが食べられる!」と、気持ちを切り替え笑顔でいる事ができるようになりました。
それがまさかこんなことになるとは…
【次回】
2020年9月24日(木)更新予定です。お楽しみに。
※このお話は、まみさん個人の体験談に基づくものです。
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まみ
作者