「プライベートブランド」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?「安いけど、シンプル」「デザインはイマイチかも…」なんて思う人もいるのではないでしょうか。
実は最近、西松屋やトイザらスなどの専門店がプライベートブランドのおもちゃを販売しています。しかもそのなかには、おしゃれなものもたくさん!
そこで今回は、写真映えもしちゃうプライベートブランドのおもちゃを紹介します。おもちゃ選びの参考にしてみてくださいね!
写真映えするブライベートブランドのおもちゃは?
さてここからは、実際に各社のプライベートブランドのおもちゃをインスタグラムよりご紹介します。買おうかどうか迷っていたママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
森のおもちゃ ザクザクくだもの(スマートエンジェル:西松屋)税込¥1,298
マジックテープ(R)のおかげで、包丁を入れるとザクッという感触が味わえるおままごとセット。素朴な雰囲気がありますよね。
編集部ママY
木の素材が赤ちゃんにも優しそう!木製のままごとセットでこの値段は驚きですね。
ディズニー やわらかラトルボール(ブルーイン:トイザらス)税込¥1,294
なかに入っているボールが動くことで音が出る、ラトルボール。内側のボールのなかにも小さい玉が入っているので、少し動かしただけでも音が出ます。
編集部ママC
赤ちゃんが掴む部分は、柔らかい素材になっていて、作った人の優しさを感じます。音がなりやすい構造なので、月齢の低い赤ちゃんでも楽しめそうですね。
ピアノつきプレイジム(ブルーイン:トイザらス)税込5,399円
ピアノがついたベビージム。ねんねの頃はピアノに足が向くように寝かせてキック。おすわりができるようになったらピアノを起こして座って遊ぶなど、成長に合わせた遊び方ができますよ。
編集部ママA
しばらく使えるという意味でも、かなりコスパ良さそう!
木製レールシリーズ(イマジナリウム:トイザらス)税込2,158円〜
いろいろな種類が販売されている木製レールシリーズ。どんどんコースを追加していけるので、長く遊べますよ。海外のおもちゃらしい人形のデザインがおしゃれですね。
編集部ママY
すごく種類が豊富なので、どれを買うか迷っちゃいますね。木のレールが柔らかい雰囲気をかもし出します。
カラフル ソフトブロックス 300ピース(イマジナリウム:トイザらス)税込3,238円
300ピースで3,000円強という、ハイコスパ商品。柔らかい素材なので、高く積んでも安心ですね。
編集部ママC
赤ちゃんに当たっても怪我しにくい素材なので、安心して遊ばせられますね。
音が鳴るぬいぐるみ キリン(ニトリベビー:ニトリ)税込¥799
流行中のモノトーンの部屋にも合いそうな、シンプルな配色のキリンさん。お腹を押すと音がするので、赤ちゃんの興味も津々です。
編集部ママM
自立する姿がかわいい!尻尾も角と同じ布素材で、ぴょんと突き出しているので、赤ちゃんが喜んでしゃぶりそう。
おもちゃのプライベートブランドにはどんなものがある?
上でも紹介してきたように、おもちゃを販売しているプライベートブランドには、赤ちゃん用品を販売する西松屋の「スマートエンジェル」、おもちゃ販売店のトイザらスの「イマジナリウム」や「ブルーイン」などがあります。
また、最近では、インテリア用品を扱うニトリの「ニトリベビー」など、赤ちゃん用品以外の業種がプライベートブランドでおもちゃを出している場合もあります。
スマートエンジェル(西松屋)
出典: www.24028.jp
西松屋のプライベートブランド「スマートエンジェル」は、おもちゃに限らず、ウエットティッシュからベビーカーまで、赤ちゃん用品全般を製造・販売しています。品質が高いことでも知られていますよ。
ブルーイン(トイザらス)
トイザらスの「ブルーイン」は、知育玩具がメインのプライベートブランドです。赤ちゃんの好奇心をくすぐるプレイジムやメリー、コップ重ねなどを販売しています。
イマジナリウム(トイザらス)
トイザらスが展開する「イマジナリウム」はその名前からも連想できるように、赤ちゃんの想像力に働きかけるようなおもちゃを多く製造・販売しています。ブルーインよりは少し対象年齢が高く、積み木やブロック、レールを繋げて遊ぶ電車のおもちゃなどがあります。
ニトリベビー(ニトリ)
インテリア用品店のニトリが立ち上げた「ニトリベビー」は、同社で働くママバイヤーが開発に携わっています。おもちゃだけでなく、ベビーベッドや赤ちゃん用の食器類など、ニトリが得意とするインテリア用品ももちろん作っていますよ。
プライベートブランドのおもちゃのメリットは?
「プライベートブランド」と聞くと、「低価格な分、作りがイマイチ」という印象を持っている人もいるのではないでしょうか。
実は、西松屋のスマートエンジェルの商品の企画や設計には、もともと大手企業に勤めていたエンジニアたちが携わっているのだとか。そのため、プライベートブランドの商品といえども、他社の商品よりも低価格で品質が高い、ということもあります。
スマートエンジェル以外のプライベートブランドの商品も、企業の努力によって、品質が高くなってきていますよ。そのため、安かろう、悪かろうという認識はもう合わないのかもしれませんね。
プライベートブランドのおもちゃはケースバイケースで選ぼう
最近では、おもちゃメーカーはもちろん、そうでない企業からもプライベートブランドのおもちゃが発売されるようになっています。
もし、赤ちゃんに買ってあげたいおもちゃについて、メーカーのこだわりが特にない場合には、プライベートブランドのおもちゃを検討してみてもいいかもしれませんね。