今回は、番外編の後編です。
二児の母であるまみさん、実は料理がとっても苦手。なかなか子どもたちに栄養たっぷりのご飯を作ってあげられない…という悩みがありました。
編集部は、そんなまみさんにぴったりの「重ね煮」という調理法があるとの情報を入手。
そこで、重ね煮レシピ本の著者・田島 恵先生にお料理教室を開催してもらいました!
↓前編はこちら
重ね煮をいざ実践!野菜嫌いの娘たちに大好評!
![あの日の私に伝えたいこと 連載18 重ね煮取材](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2020/04/15172223/ee0e5c76193804e44f5d5c7de64d0cec_1586971341-320x480.jpg)
![あの日の私に伝えたいこと 連載18](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2020/04/15171150/b79da3b9bd8a81f9efd9974030ada97e_1586970708-320x480.jpg)
![あの日の私に伝えたいこと 連載18 重ね煮取材](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2020/04/15172228/2d726eb83d7abb8b7098571dfaedc96a_1586971345-320x480.jpg)
![あの日の私に伝えたいこと 連載18](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2020/04/15171159/6d5ea6cb768881ca5e5a8bde4038f3f5_1586970716-320x480.jpg)
![あの日の私に伝えたいこと 連載18 重ね煮取材](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2020/04/15172232/3adeddc14459163178273fbbc9879d31_1586971350-320x480.jpg)
まみさんの感想
実母が野菜を皮ごと料理するのですが、口に中に残るのであまり好きではありませんでした。
なので、重ね煮で調理してみると皮が気にならなくなったことが感動ポイントでした。
調味料は控えめに。野菜は少量でいいから種類多く使う。
料理をする上でこの2点の意識が変わりました。
今回教わった料理以外も、いろいろ試してみようと思っています。ぜひ皆様もお試しください!
マヨなしポテトサラダのレシピ
まみさんがお料理教室で習ったマヨなしポテトサラダのレシピをご紹介します!
![重ね煮取材 ポテサラ](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2020/04/15174103/c26703f374dee0d1865faff19ac0d103_1586972449-480x480.png)
材料
・にんじん:20g→みじん切り
・玉ねぎ:3/4個→みじん切り
・じゃがいも:3個→ひと口大
・玉ねぎ:1/4個→薄切りにして梅酢適量で揉む
・きゅうり:1本→輪切りにして梅酢適量で揉む
・水:1/3カップ
・塩:小さじ1/2
・りんご酢:大さじ1〜1と1/2
・梅酢:適量
作り方
1. 鍋に下からじゃがいも、玉ねぎ(みじん切りの方)、にんじんの順で重ねて、水と分量内の塩小さじ1/4を合わせて加えたらふたをして約3分強めの中火にかける。
2. 湯気が出たら弱火にし、約10分煮る。じゃがいもがやわらかくなったら、ふたを取って水気を飛ばし、弱火にかけながらマッシュする。
3. 味を見て足りなければ残りの塩で味を整え、りんご酢を加えて粗熱を取る。
4. 梅酢でもんだきゅうりと玉ねぎの汁気を軽く絞って混ぜる。
ポイント
・マヨネーズの代わりにりんご酢を使って、さっぱりと仕上げています。卵アレルギーのお子さんも安心して食べられますよ。
・じゃがいもの代わりにかぼちゃで作ってもおいしくできます。その場合は、りんご酢の代わりに柑橘の果汁を加えてもおいしいです。
田島先生の重ね煮レシピ本はこちら!
重ね煮についてもっと詳しく知りたい!他のレシピが気になる!という人は以下の書籍をご覧ください。
『子どもと食べたい強いからだを作る! 重ねて煮るだけおいしいおかず』田島 恵・著
![まみ](https://d3p3fo45587dye.cloudfront.net/uploads/2019/08/14105824/28b9aa431790f99da82838cc88ccaac6_1565780303-80x80.jpeg)
まみ
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