「軽さ」がキーワード！先輩ママが選んだキッズバイク｜ママベスト2021

キッズバイク部門で票が集まった「ストライダー」シリーズ。その中でも握りやすいグリップやハンドルバーのクッション、衝撃吸収性の高い専用のシートなど、追加パーツを標準装備したスポーツモデルが1位を獲得。付属のパーツによって通常モデルよりもシートを高くできるので、身長が伸びても長く使えます。

重さは3.0kgと軽量で、公園への持ち運びもラクラク。「軽いのに作りが頑丈なのがいい」という声もありました。

ストライダーシリーズ共通の特徴でもある、シートやハンドルの高さ調節のしやすさやノーパンクタイヤを評価する声も多く見られましたよ。

「ストライダー」シリーズの定番商品「クラシックモデル」がランクイン。シンプルながら飽きのこないデザインへの評価が高く、なかにはシールを貼ってオリジナルのおしゃれを楽しむママもいたほどです。

ボディがコンパクト＆軽量で、持ち運びや置き場所に困らないという声が多かったのが印象的でした。転んだ時も子供一人で起こせる重さなので、自主性が育てられそうですね。

グッドデザイン賞を受賞した、かわいいデザインが印象的な「D-bike mini」シリーズ。特徴的なのは2つの前輪で、他の商品より早めに設定された1歳〜という対象年齢でも転びにくい設計です。ボディは小さめで、やわらかい素材のタイヤを採用。まずは慣れてもらうために、室内遊び用に取り入れたというママが多く見られましたよ。

ママたちの声が反映された「D-bike mini +」（ディーバイクミニプラス）も要注目。クッション性がアップし、高さ調節できるようになったサドル、汚れにくい素材を取り入れるなど、さまざまなポイントでバージョンアップしました！

「へんしんバイク」シリーズは、バランスバイクに自転車に変身するペダルがセットになった商品です。バランスバイクには最初からブレーキが取り付けられているので、車体は6.0kgと少し重め。重量はありますが、ブレーキに早く慣れることや、自転車に近い重さでバランス練習できることから、自転車へスムーズに移行できると人気でした。

サドルは6歳の平均股下サイズまで高さを変えられることもあり、「長く使えるのがいい！」とそのメリットを推すママもたくさん見られました。

「D-Bike KIX」シリーズは、自転車へのステップアップを考慮したモデルです。「2歳児の握力でも操作しやすいので安心」とママたちにも好評なブレーキは、「ブレーキを使って減速する、止まる」という「感覚」と「習慣」を小さいうちから身につけられます。

さらにこちらのシリーズは、キッズバイクとしては珍しいスタンド付き。スタンドを立てる習慣が身に付けば、遊びの相棒を丁寧に扱うことで物を大切にする気持ちが自然と定着することをめざしています。