毎週末キャンプ場へでかけていたほど、家族キャンプが大好きなちいさんによる連載がスタート!家族でキャンプに行ってみたいけど、実際楽しいの?なにを準備したらいい?
そんなキャンプ初心者の方に向けて、家族キャンプの魅力をたくさんお伝えしていきます。
↓前回はこちら
前回は、「キャンプってこういもの!」というイメージをまず捨ててみようというお話をお届けしました。今回は、家族キャンプの楽しさについて紹介してもらいます。
登場人物
ちい:元パティシエのズボラ在宅ワーカー。とにかく家族で遊ぶことが好き。趣味は夫と息子と言っても過言ではない。
マーボ(夫):家族大好き在宅ワーカー。強面だが心の中は息子にメロメロ。趣味のDIYを駆使して、節約キャンプをするのが得意。
ジョジョ(息子):好奇心旺盛、体力オバケ。かっこいい棒を見つけたら拾わずにはいられない。最近は恐竜と昆虫に夢中。
第2話
あとがき
キャンプを始めたキッカケって何だろう…と考えてみました。
思い返すと、何年か前の夏、バーベキューがしたくて近くのキャンプ場でお昼にデイキャンプをしました。
その時「最高!また絶対やりたい!」という気持ちと「日帰りだからビール飲めんやん…」という気持ちから「今度は絶対泊りでキャンプする!」と夫婦で心に誓ったのです。
キャンプを始めたのは、こんな浅はかな理由からです。
その後、家族キャンプの沼にハマっていった理由は
①時間の縛りがなくゆったりできる
泊りなので、「何時までに片付けないと…」など考えなくていいんです。
②お手軽に自分たちだけのテリトリーができる
テントをたててしまえば、そこはもう自分たちだけのテリトリー。秘密基地みたいで、子供は大喜びです。
③自然の中での『夜』は特別なもの
食べる、寝る、全ての事が特別な体験になります。
④キャンプで経験する『不自由』が楽しい
今回漫画にしたような、「アレを忘れた!」「コレはどうしよう!」という事態が必ず発生します。それをどう解決するか……と考えて実行するのが楽しいです。(実際、災害時に役立つようなことが多い)
キャンプを始めて、親も子供も『生きる力レベル』が少しだけUPしている気がします。
次回予告
こうして家族キャンプ沼へハマったちいさん。次回は、キャンプ初心者が侮りがちな「灯り」問題について教えてもらいます。
次回は2020年10月7日(水)公開予定です。
お楽しみに!
ちい
作者