抱っこ紐によだれカバーを装着して使用しているママ・パパも多いですよね。赤ちゃんの口があたる肩ベルト部分に装着することで、抱っこ紐がよだれで汚れてしまうのを防ぐアイテムです。
しかし、市販品は意外と高い。ハンドメイドをするのは意外と面倒。そこでこの記事では、ハンドメイドまではいかないけど、ちょっとした工夫でできる、代用アイデアをご紹介します!
よだれカバーの代用アイデア!
それでは早速、よだれカバーの代用アイデアを見ていきましょう!
ここから紹介する代用アイデアは、ほとんどが家にあるものや100円ショップで買えるアイテムを使ったもの!お金も時間も節約になりますよ。
プチハンドメイドがしたい人はこちら!
用意するもの
・ガーゼタオル×2
・面ファスナー(シールタイプだと便利!)
・布用接着剤(あると便利!)
手順
① ガーゼタオル2枚を、抱っこ紐の肩ベルトをくるっと1周するくらいの大きさに切る
② ①のタオルを重ねて、布用接着剤で貼り付ける
③ 抱っこ紐の肩ベルトの大きさにあわせて、②の表と裏に面ファスナーを貼りつける
完成!
よだれカバーは右肩と左肩につけるので、2つ作りましょう。
ガーゼタオルは1枚では少し薄いので、できるだけ2枚以上を重ねて作ることをおすすめします。表から見えないものは無地、見えるものはお気に入りの柄にするといいですね。
そのまま代用できるアイテムも!
● レッグウォーマーで代用!
一番簡単なのは、赤ちゃん用のレッグウォーマーをそのまま肩ベルトに装着すること!
赤ちゃんの肌に触れるものなので、レッグウォーマーは綿100%など、優しい素材のものを選びましょう。
手順
① 抱っこ紐の肩紐を外す
② レッグウォーマーを装着する
③ 完成!
レッグウォーマーだけでなく、靴下の先を切っても。
ペットボトルカバーの先を切ったりするのもOK!
筒状のものだったらなんでもOKということですね。実際に装着してみても、抱っこ紐にぴったりでした!
あると便利な「布用接着剤」とは?
「布用接着剤で貼り付ける」という手順が出てきましたが、布用接着剤って何…?と思っている人も多いかもしれませんね。
代表的な商品に「裁ほう上手(正式名称:ボンド 裁ほう上手®)」があります。これまで針や糸、ミシンを使っていたようなシチュエーションで使います。
「忙しくて時間がない!」というママも、「裁ほうが苦手!」というママも、これさえあれば気軽にハンドメイドが楽しめるんです!
使い方は、普通のボンドと一緒。接着させたい場所に塗るだけでOKです。
ドライクリーニングや洗濯もできるので、今回のようなハンドメイドのほか、ズボンの裾上げにも便利。赤ちゃんが大きくなって通園・通学グッズが必要になったときにも、大活躍してくれるアイテムですよ。
今回の記事で使ったのは「スティックタイプ」。手が汚れにくく、アイロンなしで布同士を接着させることができます。
細かい作業をしたいときは、ジェルタイプがおすすめ。アイロンなしでもOKですが、アイロンを使うと更に強力に接着させることができます。
ハンドメイドなんて無理!と思っていた人も、裁ほう上手があるとかなり夢が広がりますね。
抱っこ紐のよだれカバーは、アイデア次第で代用できる!
抱っこ紐のよだれカバーはよく使うものだからこそ、安く簡単に手に入れたいものです。お気に入りのタオルや靴下で、ぜひ代用してみてくださいね。
今回ご紹介したのは抱っこ紐のよだれカバーでしたが、赤ちゃんグッズは工夫次第でおもいのほか代用できるもの。
下記の記事では哺乳瓶関係の代用アイデアを紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてくださいね♪