「その手があったか…!」抱っこ紐を安く手に入れる方法6選!

抱っこ紐は、子育てママの必需品。とはいえ、どのブランドを選んでも結構なお値段がしますよね…。

そこで今回は、抱っこ紐をどうにか安く手に入れる方法を徹底的に調べてみました。こんな手があったか!という方法もありましたよ。これでやりくり上手なママになっちゃいましょう!

1. 並行輸入品に注目してみる

Amazonなどの通販ショップでは、並行輸入品のエルゴなどを公式通販サイトの半額程度の値段で購入することができます。

また、会員制の倉庫型店舗「コストコ」でも、並行輸入の抱っこ紐を安く購入できるそう。(時期によっては在庫切れのこともあります)

並行輸入品ってなんなの?

並行輸入品とは、メーカーが認める正規輸入代理店ではないルートで輸入された商品のこと(※1)。

正規品との違いを上げるとすれば、

  • 正規輸入代理店またはメーカーの保証や修理を受けることができない
  • 製品のパッケージや説明書等が日本語の表記でない場合がある
  • 製品の仕様が正規代理店取扱商品と異なり、日本国内での使用に制限がある場合がある
  • 仕入れルートの違いにより商品箱、装飾等に誤差が発生する可能性がある

偽物ではありませんが、正規品と認められたものではないので、購入に関しては個人の判断に委ねられます。

Amazonでの購入の場合、出品者によって独自の保証が付いている場合もありますよ。購入前に確認してみてくださいね。

2. お下がりをもらう

ママ 女性 握手

もう使わないベビーグッズを、「思い入れがあるから捨てたくないけど、知らない人に売るのもちょっと…」と思っているママは結構いるようです。

子供がいる親戚や友人がいる場合は、思い切って聞いてみては?肌着など、すぐにサイズアウトしてしまうものを一緒にもらったという人も多いですよ。

お下がりをもらえることになったら

お下がりをもらえることになったら、お礼の気持としてちょっとしたギフトを用意しておきたいところ。子供用のおもちゃや絵本などを送るのも良いかもしれません。

高価なものでなくてもいいので、「ありがとう」の気持ちはしっかり伝えましょう。

3. フリマアプリを使う

要出典 メルカリ
出典: www.mercari.com

「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマアプリを使ってやりくりをしているママは実は多いものです。検索すると、タイミングによっては破格の値段で抱っこ紐が出品されていることも!

中古の場合は品物によって状態も様々なので、よくチェックしてくださいね。フリマアプリでは購入者によって出品者の評価がつけられているので、信頼できる出品者かどうか、確認してから購入しましょう。

「売る」側になってみるのも

また、マタニティグッズなどを出品して資金にするという手も!

ちなみに、メルカリを初めて使ってみた私の印象は、「本当に、なんでも売れる…」でした。発送の手間などはありますが、モノが無駄にならない&お小遣い稼ぎにもなるので、時々使っています。

マタニティグッズなど、使う期間が限られたアイテムはフリマアプリでの流通も活発。この機会に活用してみることをおすすめします!

4. フリーマーケットに行ってみる

ベビー お祝い 飾り 赤ちゃん

アプリではなく、リアルに行われているフリーマーケットに行ってみるのも一つの方法です。あまり馴染みがない人も多いかも知れませんが、「フリーマーケット+地域」で検索すると、意外と多くの検索結果が出てきますよ。

アプリよりさらなる破格で手に入るかも!?アイテムの現物や、売っている人の顔が実際に見られるのもフリーマーケットの魅力。

抱っこ紐だけでなく、他のベビーグッズも一緒に購入できそうですね。掘り出し物をゲットするワクワク感も楽しめそう。

5. ふるさと納税を使う

要出典 ふるさと納税 出典: www.soumu.go.jp

個人的に一番「その手があったか〜!」と思ったのは、ふるさと納税の返礼品で抱っこ紐をもらうという方法。

時期によって異なりますが、返礼品として抱っこ紐を用意している自治体があるんです。抱っこ紐のみならず、ベビーカーやベビーベッドなど、他にも様々なベビーグッズが!

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、地域自治体に「寄附」することで、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税及び住民税から控除されるという制度。(確定申告が必要な場合があります)。

全額控除される寄附金額には、収入や家族構成などに応じて一定の上限があるので、確認してみてください(※2)。上手く使うことができれば、実質2,000円で抱っこ紐が手に入るということなので、かなりお得な方法ですよ!

私も最初は「いろいろ申告したり手続きしたりするのがめんどうくさそう…」と思って避けていましたが、まわりの人に「ふるさと納税をしないなんてもったいなすぎる!」と言われ、最近ふるさと納税デビューしたばかり。

現在では、一定の条件を満たしていれば確定申告が不要な「ワンストップ特例」という制度もあり、想像よりとっても簡単でした!スマホで完結できちゃうというのも良かったです。

6. おばあちゃんにおねだり!

おばあちゃん 赤ちゃん 手 足

孫は目に入れても痛くない、と言いますが、とにかくおじいちゃんおばあちゃんは孫に何かを買ってあげたいと思っている人が多いんです!(ちなみに私の母はまだいない孫の名前候補を考えているほど…。プレッシャーが強め…。)

なので、抱っこ紐のようなちょっと高価なベビーグッズはおじいちゃんおばあちゃんにおねだりしてみるのも手。

その際は、「買ってもらったけど結局使わなかった…」という事態にならないよう、事前に欲しい抱っこ紐のメーカーやタイプを細かく伝えておくことをおすすめします。

子供が生まれてから、自分の両親に会う機会がぐっと増えたというママも多いですよ。もし買ってもらったら、抱っこ紐で眠るかわいい孫の写真をたくさん送って、おじいちゃんおばあちゃんにも笑顔になってもらいたいですね。

あの手この手で抱っこ紐をお得にゲット!

ベビーベッドやベビーカー、ベビー服など、赤ちゃんのお世話グッズを揃えると、とにかく出費がかさみます。ただでさえ物入りな時期なので、どうにかして安く抑えたい!というのがママの本音ですよね。

上記のように、少しの工夫で抱っこ紐を安価に入手する方法はあるので、ぜひ試してみてくださいね!


新森 桃子

新森 桃子

しんもり ももこ


マスコミ勤務を経て、2016年から編集部で商品セレクト・編集を担当。フリーランスでの仕事もしつつ、週4勤務の正社員というちょっと変わった働き方をしています。プライベートでは結婚2年目。猫2、うさぎ1、人間2の5人(?)でまったり暮らしています。https://eversense.co.jp/member/shinmori-momoko