【育児と編集長と②】1歳9ヶ月児と海外旅行!子連れでハワイへ

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こんにちは。ninaru baby編集長の磯部です。

みなさん夏はどのように過ごされましたか?

赤ちゃんの子育て中のママは「育児にてんてこ舞いでサマーバケーションどころじゃなかった!」という人も多いかとは思いますが、赤ちゃんを連れてアクティブに「キャンプや旅行に参戦してみた!」という人もいらっしゃるかもしれませんね。

私は先日、遅めの夏休みを取って1歳9ヶ月の娘と6歳の息子を連れて、海外旅行に行ってきました。

今回はそのドキドキワクワクの海外旅行をどのようにクリアしてきたか(これはもはやミッションですからね)お話したいと思います。

行き先はキッズフレンドリーなあの街!

ハワイ ワイキキ 海
遅めの夏休みはたっぷり長期でとり、4泊6日でハワイのワイキキに行ってきました。

実は上の子が0歳9ヶ月のときにも行ったので、そこそこ勝手はわかっていて、非常にキッズフレンドリーな国だなあと感じた覚えがあります。

赤ちゃんと旅行に行くなら、やはり行き先はとても大事

治安がいいのはもちろんのこと、清潔であるとか、赤ちゃんも楽しめる場所なのかどうか、赤ちゃんに負担がかかりすぎないかなど様々なポイントをクリアする必要があります。

ハワイの場合、フライトも(羽田からであれば)7時間以上かかり、紫外線も強い国なので負担が軽いとは到底言い難いですが、さまざまなポイントを検討した結果、我が家は「ハワイ」という結論に至りました。

なんで子連れハワイがいいの?

子連れ海外旅行 ハワイ
もともと夫婦でハワイ好きというのが一番の理由ではありますが…、我が子2人は水遊びが大好き。綺麗な海で一緒に遊びたいし、とにかく赤ちゃんとでも過ごしやすいんです。

日本人仕様なのが楽

ワイキキは日本人観光客だらけなので、日本語が通じる場所も多く、それだけで滞在中はなにかと安心。日本人観光客用向けの病院もあるようです。(利用したことはないですが)

小さな街にぎゅっと詰まってる

ワイキキには、綺麗な海、プール、多種多様のレストランやショッピングを楽しめる場所…、大人も子供も楽しめるスポットが歩いていける範囲にぎゅっとたくさん詰まっています。

B級グルメから高級レストランまで。プチプラアイテムからハイブランドまで、行きたいところ、欲しいものが1つの場所に集まっています。

ベビーカーでも動きやすい

ワイキキは坂もなく、スロープやエレベーターなども整備されているので、ベビーカーでの移動も楽チンです。

実際にベビーカーで移動している家族もたくさんいました。

私は旅行会社から現地でベビーカーを借りましたが、普段使っているベビーカーを持っていくことも可能です。飛行機の手荷物預けカウンターにスーツケースと一緒に預けるだけ。しかも無料です(※1)。

おむつ台はそこかしこに

人気の観光エリアというだけあって、トイレも清潔なところが多く、すぐに見つかります。そして「おむつ台を探すのに困った!」ということもありませんでした。

レストランはほぼ子連れOK

子連れ海外旅行 クレヨン
今でこそ日本も子連れOKなお店が増えましたが、ワイキキはそれが当たり前の空気感。高級なレストランでも、必ず子供にクレヨンと塗り絵を用意してくれるのも面白いなあと思います。

2歳までは飛行機代がタダ!

あと、ハワイに限ったことではありませんが、2歳までは飛行機代が無料なんです(※2)。

ということは…次の大型連休にはすでに2歳を迎える娘…安くいけるのは今しかない!!

普通に行くと高額になりがちな場所ほどお得感が増しますよね。ということで、今回の旅の一番の理由はこれだったかもしれません(笑)。

子連れハワイ旅行でのおすすめの過ごし方

子連れ海外旅行 ハワイ プール ホテル
今回はホテルにプライベートプールとビーチが直結しているところに宿泊しました。

水着のまま部屋を出て、タオルを借りて、砂だらけの体をシャワーで落とし、遊んだあとはすぐにスッキリ!この楽さが子連れにはたまりません

プライベートプールとビーチが直結しているホテルは、やはりお値段が張りますが、子連れだと遠出をすることやオプションツアーの参加もなかなか難しいもの。

大人だけで行ったときには、アクティブにシュノーケリングをしたり、野生のイルカと泳いだり、さまざまなマリンアクティビティを経験し、どんな安宿でも楽しめていました。

でも、子連れだとそうはいかないんです。ある程度清潔である必要もあります。

ということで、子連れの場合は宿泊施設に投資することを選択しました。

ちなみに上の子とハワイに行ったときは、まだ離乳食期だったのでコンドミニアムを借りてキッチンで離乳食を作ったりしました。

プライベートビーチやプールはありませんでしたが、そこまでアクティブにプールやビーチで遊べる月齢でもなかったので、それはそれで問題ありませんでした。

月齢に応じてどのように過ごすかを考慮して、宿泊先を決めるといいですね。

離乳食期であっても、ドラッグストアやスーパーマーケットには多種多様な離乳食も売られていますし、ホテルで用意してくれることも。離乳食期のホテルステイも十分可能ですよ。

子連れ海外旅行といえば問題は飛行機

子連れ海外旅行 飛行機
海外旅行に行ってみたいけど、「飛行機での長時間移動が心配」。ほぼ100%のママ・パパがそう感じるのではないかと思っています。

ハワイのいいところに「日本の夜に出て、ハワイの朝に着く便がある」(羽田・成田の場合)ということ。普通に眠る時間に寝ていたら着いていました。子供達もずっと寝ていました。

しかし帰りの便はそういうわけにはいかない…そこであらゆるおもちゃやお菓子を持ち込んでおきました。

そのなかでも、いい仕事してくれたのがこれ、

ぷくぷくシール!!

娘は夢中で貼ったり剥がしたりを繰り返していました。

子連れ 飛行機 旅行 シール

▼マイメロディ シールバッグ

要出典 海外旅行 子連れ マイメロディ シールバッグ

月齢によって、哺乳瓶だったり、おしゃぶりだったり、ぬいぐるみだったり、お助けアイテムは異なると思いますが、何かしら機内に持ち込んでおくと安心です。

また事前に航空会社に連絡をしてバシネット(赤ちゃん用の簡易ベッド)を予約しておくとより安心です。

大人がずっと抱っこしてるのも結構大変ですし、赤ちゃんにはシートベルトもうまく装着できないので、少々危険なのです。バシネットにはシートベルトも着いているので安心して寝かせられます。

6歳の兄は機内の映画やアニメをずっと静かに見ていて問題なし。イヤホンを着けられる年齢になるって素晴らしいですね。ほんとに。(しっかり飛行機代はかかるけど)

持ち物&保険など事前準備はしっかりと

子連れ海外旅行 ハワイ
赤ちゃんとの海外旅行、行ってみたいと思っているけど「不安…」という方も多いと思います。

今回の記事はあくまでも個人的な感想も多く、こんな旅行の仕方も参考のひとつとしていただけると幸いです。

ご自身やご家族とよく相談して、海外旅行にいくと決めたら、パスポートはもちろん母子手帳も念のため持って行きましょう。

飛行機代がかからなくても、赤ちゃんのパスポートも必要です!

また海外であろうと怪我をしてしまうのが赤ちゃん。海外旅行保険に入っておくと安心です。

最近では子連れ海外ガイドブックもたくさん出ています。1冊読み込んでおくことをおすすめします。

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さて、日常生活にもどります

さて、会社にきました。ロングバケーションも終わり、また日常生活へ。

普段バタバタな生活をしているからこそ、この肩の力を抜く時間ってとっても大事だと思うんです。

ホテルで至れり尽くせりとか。ママにだって息抜きは必要なんです。だからまた頑張れる。

また私も家族でハワイに行くなどのご褒美タイムを味わうために、今日から仕事と家事&育児をこなします。

編集長ブログ イヤイヤ期 ハワイ 

▲ハワイでも安定のイヤイヤ期発動。(しかも全然靴を履かない)でも清潔な街なので気が済むまでイヤイヤさせられます。なんてすてき!

(※1)航空会社によって持ち込み条件が異なる場合があるので、利用の際は、航空会社に事前にお問い合わせください

(※2)赤ちゃんが座席を使用する場合や、LCCなどの一部の航空会社では料金がかかることもあります


ninaru baby 編集部

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