子どもとおうちで楽しめるかんたん知育遊びのアイディア連載、第4回です。
これまでご紹介したアイディアはこちら
#4 落ち葉やどんぐりで簡単知育遊び
「子どもには自然と親しみながら育ってほしい」と思うママは多いですよね。
実は、自然のものは知育にも◎。家の外で簡単に拾えるいろいろな形をした葉っぱや木の実を使って遊ぶことで、想像力が鍛えられます。
今回はそんな「身近にある自然」で楽しく遊べる、先輩ママのアイディアをご紹介します。
\ 私のアイディアです /
Anne
手軽にできるおうちモンテ・遊びを紹介しています!テーマ別の絵本紹介やおもちゃの遊び方などはInstagram(@n.annlee321)で更新中!2歳の娘と5歳の息子がいます。
自然の中では全てが遊び道具になりますよね。落ち葉拾いやどんぐり拾いは、子どもは夢中で取り組んでくれます。集中力を鍛える助けになってるなと感じますね(ほっとくと延々と拾い続けて山のようになっちゃいますが(笑)
1. 落ち葉遊びで想像力を育てよう
用意するもの
- 落ち葉(いろいろな形や色のもの)
- 紙
- シール
- セロハンテープ
- カラーペン
遊び方
- 紙に自由に落ち葉を貼り付けて、いろいろなものを作ってみましょう!
- シールとペンで落ち葉に顔を作ったり、周囲をデコレーションしたりするなど、いろいろ試させてみましょう。
落ち葉の周りに絵を描いたり、落ち葉をペンやシールでかわいくデコレーションしたり…自分で考えて作品を作ることで、想像力や表現力が身につきます。
できた作品は「こんなところがきれいだね!」と具体的に褒めてあげてくださいね。
セロハンテープを扱えない小さな子どもは、両面テープを使って一緒に貼り付けてあげるのもいいアイディアですよ。
2. 拾うところから知育!どんぐり遊び
どんぐりを探すことで視覚を鍛えたり、しゃがんで立つ動作を繰り返すことで足腰の筋肉やバランス感覚を身に付けたりできます。
手にいっぱいのどんぐりを集めることは、子どもの達成感にもつかがりますよ。
拾って帰ってきたら、さっそく遊んでみましょう!
遊び方
①どんぐりならべ
- 集めたどんぐりを転がらないようにならべていくだけ!
転がらないようにただ並べていくだけなのに、なんだか難しい!指先の力や集中力が鍛えられそうですね。
②どんぐりのあけ移し
- 容器を2つ準備し、集めたどんぐりを片方の容器に入れる
- お玉やスプーンなどを使い、どんぐりを隣の容器に移していく
こちらも細かい手や腕の動きが必要なので、楽しみながら発達の助けになってくれますよ。
また、どんぐりは煮沸消毒しておけば長く遊べるのも魅力的。Anneさんの家では、消毒した去年のどんぐりも遊びに使っているそうですよ!
自然に触れながら、楽しく知育!
落ち葉やどんぐりなどの自然のものは、アイディア次第で楽しみ方が無限に広がります。
ぜひ、子どもの成長に合わせていろいろな遊び方を試してみてくださいね。