ガードル?ベルト?なにが違うの?産後の体型補正インナーを徹底解説

こんにちは、編集部の石川です。

産後、体型を整えるために補正下着を使うママは多いと思いますが、

  • 産後骨盤ガードル
  • 骨盤ベルト
  • ウエストニッパー
  • 産後骨盤ショーツ

これらは一体何が違うのでしょうか?正直、私は違いが全く分かりませんでした。

そこで今回は、下着の専門家に産後の補正インナーについて教えてもらいました!

産後の体型補正インナー、何が違うの!?

補整インナー

みなさんご存知の下着メーカー株式会社ワコールの、ファミリーウェア商品営業部 商品部 販促教育課の内井千晴さんに、産後の補正下着について聞いてみました。

産後骨盤ガードル、骨盤ベルト、ウエストニッパー、産後骨盤ショーツと4種類あると思うのですが、それぞれ何が違うのでしょうか?

編集部 石川

編集部 石川

内井さん

内井さん

どれも産後の体をサポートするものですが、サポートする体の部位が異なるので、その機能を発揮するために、形やサポートパワーなどの着用感も違います。
また、産後用の補正下着は、出産後のデリケートな体をサポートするものなので、アイテムによって使用できる期間が異なります。そのため、時期に合わせたアイテムを使うことが大切ですよ。

なるほど。使う時期と、サポートしたい部位が違うのですね…知らなかったです。

では、それぞれのアイテムについて、詳しく聞いてみましょう。

産後骨盤ガードルとは?

骨盤ガードル

妊娠前にガードルを履いていた女性もいると思いますが、「産後骨盤ガードル」とは産後に履くガードルのこと。

産後骨盤ガードルは、骨盤周りをサポートしつつ、下腹部やウエストのボディラインを整えます。ロング丈の骨盤ガードルなら、ヒップラインも整えてくれますよ。

産後骨盤ガードルはいつから使えますか?

編集部 石川

編集部 石川

内井さん

内井さん

体調が落ち着き、悪露が終わった産後1ヶ月頃から使うことができます。お好みでいつまででも使えますが、下腹部やウエストラインが気にならなくなったら、妊娠前のウエスト丈のガードルに履き替えてくださいね。

ワコール 産後 骨盤 シェイプマミーガードル

骨盤ベルトとウエストニッパーの違いは?

ベルト、ニッパー

骨盤ベルトとウエストニッパー。どちらもウエストや腰のあたりに巻くアイテムに見えますが、一体何が違うのでしょうか?私が違いが分からなかったのは、特にこの2つでした。

内井さんに聞いたところ、骨盤ベルトとウエストニッパーは、実は使う時期もサポートする部位も全く違うアイテムとのこと!

骨盤ベルトとウエストニッパーの違い

骨盤ベルト ウエストニッパー
使う時期 出産した日から 産後1ヶ月頃から
サポートする部位 骨盤まわり ウエストまわり

骨盤ベルトは、出産後すぐから使用して、骨盤まわり(足の付け根あたり)をサポートするアイテム。出産後約1ヶ月間の骨盤が安定していない産褥期に、骨盤をサポートするために使います。

一方ウエストニッパーは、体調が落ち着いた産後1ヶ月頃から、ウエストまわりのラインを整えるためのアイテムです。ウエストラインのくびれた部分を中心として巻いて使います。

ここで注意が必要なのが、産褥期は下腹部やウエストラインを締め付けてはいけない時期であるということ。間違って産後すぐにウエストニッパーを使わないように気をつけてください。

ワコール 産後骨盤ベルト

ワコール ウエストシェイパー

産後骨盤ショーツとは?

ショーツ

「産後骨盤ショーツ」というものも販売されていますが、これはその名の通り、骨盤サポート機能付きショーツのこと。

悪露が落ち着き、産褥ショーツが必要なくなれば、産後骨盤ショーツを使うことができます。産後骨盤ショーツは、いつまででも使うことができるだけでなく、産後骨盤ガードルと併用することもできる便利なアイテムです。

ワコール 産後用シェイプパンツ

産後の体型補正インナーを使うときに気をつけることは?

それぞれの違いは、ここまででよく分かったと思います。では、産後に体型補正インナーを使うときの注意点を教えてもらいましょう。

1. 使用時期を確認!

産後に体型補正インナーを着用する際に最も注意が必要なのは、それぞれの製品の推奨着用開始時期です。

使用時期があっていないアイテムを着用すると、体へ負担がかかる場合があるので、正しい時期に適切なアイテムを使用しましょう。

内井さん

内井さん

帝王切開で出産した方の場合、傷口にガードルの金具があたって、着用時に痛みを感じる場合もあります。着用時期やアイテムについては、医師と相談することをおすすめします。

2. 骨盤ベルトと産後骨盤ガードルは併用不可!

さらにもう1点注意が必要なのは、骨盤ベルトは産後骨盤ガードルと併用することはできないということ。

産後骨盤ガードルにも骨盤をサポートする機能があるため、骨盤ベルトと併用すると、骨盤を必要以上に締め付けてしまいます。

そのため内井さん曰く、昼間はボディラインを整える産後骨盤ガードル、リラックスしたいときや寝るときは骨盤ベルトといったように、昼と夜で使い分けるのがおすすめなのだそうです。

内井さん

内井さん

ただし、寝ているときに骨盤ベルトの位置がズレると、機能が発揮されません。ズレが気になる場合は、体にフィットする産後骨盤ショーツを履いて寝てみてくださいね。

3. 寝るときは産後骨盤ガードルを使わない!

産後「はやく体型を何とかしたい!」と、夜寝るときにも産後骨盤ガードルを履くママもいるようですが、体がリラックスできるように、ガードルなどボディシェイプのパワーが強い補正下着は脱いで寝ましょう

4. 無理に締め付けずに現在のサイズに合わせる!

産後骨盤ガードル、産後骨盤ショーツのサイズを選ぶときは、無理に締め付けるのではなく、産後1ヶ月頃のウエストとヒップのサイズで選びましょう。きちんと体に合ったサイズを選ぶことが大切ですよ。

産後は適切な体型補正インナーを選ぼう!

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着ているだけでいい体型補正インナーは、産後の体型を整えるための1つのサポートアイテムとしてとても便利です。自分が特に気になる部位や、体の状態に合わせて、自分にあった適切な体型補正インナーを着用してくださいね。

※本記事では「補正下着」と表記していますが、株式会社ワコールでは「補整下着」と表記しています。
※本記事でご紹介している体型補正インナーの効果は使用中に限ります。

製品提供

株式会社ワコール


石川 瑛子

石川 瑛子

いしかわ ようこ

「こそだてハック」「ninaru baby」編集者1年目。大学時代はノルウェーに留学し、北欧の教育や子育て政策、ジェンダーについて研究していました。趣味は写真を撮ること。旅行先には欠かさず一眼レフを持っていきます。
https://eversense.co.jp/member/ishikawa-yoko