東日本大震災からもうすぐ10年。そして先日、東北地方で大きな地震がありました。
もし地震が起こったとき、子どもを守る準備はできているだろうか?と不安に感じている方も多いと思います。
そこで今回は、子どものいる家庭におすすめの防災グッズ3つを詳しくご紹介します。
明治ほほえみ らくらくミルク
出典: www.meiji.co.jp
災害時は、清潔な水やお湯の用意などが難しいことがあります。そのため、調乳の必要がなく哺乳瓶に注いでそのまま飲める液体ミルクは、備蓄するのにおすすめのアイテムです。
「明治ほほえみ らくらくミルク」の保存期間は、製造日から約1年間。さらに、外からの刺激に強く丈夫で壊れにくいスチール缶を使っているため、災害用の備蓄に最適ですよ。
こちらの商品は粉ミルクの「明治ほほえみ」と同等の栄養成分なので、安心して使えますね。
明治ほほえみ らくらくミルクの6本セットには、缶のまま飲める「専用アタッチメント」が付いてきます。
使用する際はピジョン「母乳実感」の乳首とキャップが必要になりますが、アタッチメントがあればより簡単に飲ませることができますよ。
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編集部
容量は1缶240mlで、たっぷり飲む赤ちゃんにもぴったり。飲みきれないともったいなく感じるかもしれませんが、飲み残しは捨てるようにしてください。
特に冬場、ミルクが冷たいのではないかと心配な場合は、缶を開ける前に使い捨てカイロをあてたり、大人の服の中に入れたりしてあたためてくださいね。
お出かけ用ほ乳ボトル Chu-bo!(チューボ)
液体ミルクを使おうと思っても、哺乳瓶の消毒ができない可能性もあります。その際に便利なのが、使い捨て哺乳瓶です。
消毒済みなので、パッケージを開けたらすぐに使える哺乳瓶ですよ。幅6.5cm、高さ7.6cm、重さは200gのコンパクトサイズのため、持ち運びも簡単です。
使い方は、パッケージを開けジャバラ状になった哺乳瓶のボトル本体をゆっくり伸ばし、付属の乳首をつけるだけ。
最大容量は250mlなので、明治ほほえみ らくらくミルクも1缶しっかり入ります。
ボトルの本体には20mlごとのメモリがついているので、計量カップなしで必要な量だけミルクを作ることもできますよ。
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Panasonic LEDランタン(球ランタン)
出典: panasonic.jp
懐中電灯やランタンをせっかく用意していても、部屋の奥の方に片付けてしまってはいませんか?そこでおすすめなのが、「パナソニックLEDランタン(球ランタン)」です。
こちらの商品は、インテリアランタンとして普段使いできるのがポイント。やさしい明かりなので、夜の授乳やおむつ替えのときに便利ですよ。
熱くならないLEDライトなので、赤ちゃんのそばにおいてあっても安心です。
使い方は簡単で、本体をぽんっと押すだけ!明かりは2段階に調節できます。
スタンドに置いて使えば広い範囲を照らすことができ、手に持って使えば懐中電灯のように使えますよ。
付属の乾電池エボルタNEOを使うと、強い明かりなら連続約60時間、弱い明かりなら連続約1100時間使用できるのも安心ですね。
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実際の使い方を動画で見たい方へ
今回ご紹介した3つのアイテムを実演紹介するインスタライブを実施しました。どのような商品なのか動画で見てみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
もしもに備えて、防災グッズを見直そう
今回は、おすすめの防災グッズを3つご紹介しました。自然災害は、いつやってくるか分かりません。「備えあれば憂いなし」とも言うので、防災グッズは定期的に見直すことをおすすめします。
他にも防災アイテムに関する記事や、避難所の体験談マンガなどがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポッケ育児グッズ部
作者